古いサイレント映画を見ると、映画はもともと総合芸術だったのだなと。
技術の進化は単純に喜ぶべきか。音が乗り、映像が綺麗になりゆく過程で、映画は何を得て何を失ったのか。
ラストはこの映画のオリジナル…
1910年フランケンシュタインの初めての映画化。約16分、人間を創るという野望を持ちフランケンシュタインが産み出したものとは、それは醜い怪物だった。
薬品に埋もれながら大釜の中で生まれてくるシーン…
エジソン社が1910年に製作した『フランケンシュタイン』。原作のエンドからガラッと変更しコンパクトにしたわずか16分の作品。エンドは全然違うけれど原作の要素はきちんと踏まえた終わり方。映画の黎明期に…
>>続きを読むフランケンシュタインの怪物作るとき、電気じゃなくて火を使うんだ、と思ったけど、エジソン・スタジオだから、電気に悪いイメージ持たせたくなかったってこと!?
怪物がまだみんなが思い浮かべるビジュアルじ…
怪物の製造方法が魔女すぎる
バッドエンドでもハッピーエンドでもなく、面白いラストへ一直線に向かっていく
死体も使っておらずあくまで偶然の想像➕人を殺すような描写もないのでキリスト教信者に気を遣った形…