ザ・フライ2/二世誕生の作品情報・感想・評価・動画配信

「ザ・フライ2/二世誕生」に投稿された感想・評価

最早ハエ関係ないグロ
人より成長が早い男の子の話なのでほぼJACKですね
ameria

ameriaの感想・評価

3.3
オマージュがすごい!クローネンバーグが表紙の本をさり気なく置いておいたり所々に遊び心やリスペクトを感じました。気になる女性を誘うときの言葉が同じところとかもグッときましたね。テレポートさせる物に対する考え方とかも親子だな〜と。

しかしあれだけの人数が何年かけても失敗ばかりを繰り返してたあの機械をひとりで創り上げて使いこなしてたセス、あなたどれだけ凄いのよ。


評価けっこう低いですけどね、普通に楽しめました。主人公もヒロインもふたりともよいし自然だったし。でも低い理由もわかる(笑)

変態しはじめてから、あれ?これなんの映画だっけ?状態になってしまう。エイリアン観てたんだっけ?みたいな。

セスの息子であるマーティン役のエリック・ストルツが思いがけずめたくそイケメンで仕草や細やかな表情がたまらなくてずっと見てられる…って感じでした。マイケル・J・フォックスに似てるのにな〜人気ありそうなものなのに知らないなと思って調べてみたら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主役に実際に抜擢されてたのですね(しかも名前もマーティで似てる)芝居がシリアスすぎる、コメディ向きではないなど監督に納得してもらえず6週間で降ろされてしまったらしい…しかしさマイケルとエリック、身長差すごいよな…他の作品も気になる!

とにかく犬は切なかったな、、だからこそラストはかなりエッジが効いてて皮肉たっぷりな終わりかたで最高でした!

途中のエイリアンタイムがどうにかなればって感じでロマンスも悲しみもよかったです!(あれ?結局マーティンは助かったのか…?)

あと改めて思ったのは、クローネンバーグってやっぱり独特な時間の流れがあるよなぁと。わざとまったりさせてるのか間延びにさせてるのか、セリフのやりとりもゆったりしてるんですよね。人によってはダルく感じてしまうかもしれないその時の流れがなかったので、ピタッピタッとお利口に感じたというか(悪い意味ではなく)やっぱりあの人は独特な空気感があるんだなと改めて思いましたね〜。

そういうところって、音楽と一緒だなって思いました。
yumasai

yumasaiの感想・評価

2.0
グロさは前作と比較すると少ないけど、モンスターばりの異物の当場で激戦となる。
で、いやーな終わり方。
KS

KSの感想・評価

2.5
人権を扱った映画だと思った。

でも、脱皮する時に気分が良いと言っていたのに、なぜ彼は遺伝子を入れ替えようと思ったのか…
YOU

YOUの感想・評価

3.7
クリス・ウェイラスが監督を務めた1989年公開のSFホラー。
前作で自らを実験台に物質転送を行いハエ男と化した科学者セスの息子マーティンの壮絶な運命を描いた今作は、前作で特殊メイクを務めたクリス・ウェイラスが監督を務めており、バイオレンス描写や造形の悍ましさは前作以上に際立っています。完全に前作の大ヒットを受けて制作された作品ですし大胆な新要素もポンポン放り込まれていますが、前作とはまた一味違う作品で僕は結構好きですね。今回は主人公が逃れようのない運命に翻弄されるという不条理甚だしい話ですし、中盤以降の悲壮感漂う展開も辛いですね。ただ今回は善悪がかなりハッキリしており、そういう意味では中盤以降は少し新鮮味に欠けますかね。それでもクライマックスの暴れっぷりはなかなかのものです。

前作と比べればかなり影の薄い作品ではありますが、物語や演出、描写に至るまで全てがパキパキしている意欲的な2作目です。初体験が世界一早いのは彼でしょうね。









































































































それにしても意地悪なオチ。確かにハッピーエンドではあるけども。。。
palu

paluの感想・評価

3.4
前半は平和だしストーリーも地味で
退屈なんだけど終盤のインパクトで
一気にこの作品の評価があがる。。

前作と同じで切なさのあるストーリーだけど今回はハッピーエンドでよかった
shuheeeey

shuheeeeyの感想・評価

3.2
前作のテンションのまま観ると平和ムードが長過ぎて拍子抜けするも、伏線をしっかり回収したオチで及第点に達してしまう
方眼

方眼の感想・評価

4.0
前作のSFXを担当していたクリス・ウェイラスがそのまま監督と特撮の両方をやっている。製作費が前作の3倍というのが意外だが、今回はもう最初からグチャグチャ。研究所のセットもすごい。クローネンバーグとは監督としての資質が違い、アクションが撮りたかったんではないかと思わせる後半。怖さと気持ち悪さでは前作を超えている。深み、哀しみは無い。
愛だ

愛しかない


動物への(犬エピソードは泣く)
人間への
親子の
深い愛だ。

今になって見返すと
いかにミック・ギャリスがその後のホラー映画をしょって立つか

クリス・ウェイラスが特殊メイクの第一人者として意地と誇りと責任を全うしたか

クリストファー・ヤングの音楽家性が天才たるものか

そして
前作への深い愛。


未見の方は前作から続けて是非ご覧あれ!
hagub

hagubの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1は大好きで何度も観てるけど、2は昔子供の頃に見たきりだなと思い視聴。

1が傑作なだけに2は辛い評価をされている印象だったけど今見てるみると真っ当で正当な続編だった。

主人公は1でハエ男になってしまったブランドル博士の息子。前作はHIV問題を投影したラブストーリーだったが、今作でもそれを踏襲するように遺伝子異常の病気を抱えている。
成長速度が早く、頭が天才的に良い主人公。この辺り、アルジャーノンに花束をのような古典SF小説の香りがしてとても良い。画面にこれでもかと映し出されるヘンテコ機械も好物だ。そして再登場するポッドになんだか背筋がぞぞっとする。古くならない素晴らしいデザイン!

転送に失敗して異形となった犬を殺してあげるシーン。子供の頃、意味も分からず不思議な気持ちになったことをよく覚えているが、おっさんになった今観るとめちゃくちゃ哀れで涙腺にくる。あんなチープなのにどうして?と自分でも困惑する。あの頃と同じように足に顎を乗せて眠らせてあげる演出も良かった。

遺伝子異常が発現し始め、自分が実験台であることに気づく主人公。5歳で童貞を捨てたがばっちり監視カメラに収められてしまい怒り狂ってヒロインのベスと逃亡する。この逃亡劇はちょっとかったるいが、モーテルで殺虫ライトの青い光に照らされるほぼ人間ではない主人公のシーンは怖かった。皮膚から飛び出る綿みたいなのをちぎる所作も良か。

研究所に連れ戻され、完全なハエ男に変態した後はムカつく職員を殺して回る。配管の上や通風孔を移動するスタイルはまるでエイリアン。だがこの映画は照明がとても明るいのでハエ男の少しファニーな顔もよく見えて個人的には嬉しい。やっぱり犬には優しいのも微笑ましい。
最後は父親代わりだった社長と一緒にポッドに入り異常な遺伝子を交換して生還。めでたしめでたし。社長はぐちゃぐちゃになって犬の代わりに標本として飼われるやり過ぎ勧善懲悪ラスト。ふっきれててぼくはいいと思う。

自分が想像していたよりも出来が良くて驚き。ただ、とても個人的な映画だった1とは違い、VS企業のようなところに物語の主軸があったため良くも悪くも淡々としていた印象。1によって高いハードルを科せられてしまった可哀想な作品なのかもしれない。
>|