シザーハンズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

好き！
名作と言われるだけありました。
ウィノナ・ライダー可愛いー。
みんな良い人だと思ったのに割とほとんど嫌な奴になった。
警察官良い人すぎる。

ティム・バートンは昔からあの独特な雰囲気出してた…

今さらながら初見。
不気味でカワイイ、ティム・バートンの世界が堪能できた。というか、カワイイのはジョニー・デップですが…
外見怖いくせにちょこまかと歩くのカワイイ。小動物みたい。
受け入れるペグや夫…

化粧品のセールスマンであるペグは、丘の上にある屋敷で両手がハサミの人造人間エドワードと出会い、家へと連れ帰る。
ペグの娘・キムは初め距離を取っていたが、次第に惹かれあう…というお話。

ティム・バー…

私は『シザーハンズ』を「詩の強度と劇の脆さが同居する映画」と見ている。
雪のクライマックスや美術造形、エルフマンの音楽が生み出す情緒は圧倒的であり、孤独と愛を一枚の絵に定着させる力は確かに本物だ。
…

今作に関しては、実写というスタイルがハマってる感じがあまりしなかった。いつもの唯一無二の世界観に現実が追いついてない。

エドワードがペットみたいなポジションの扱いを受けてるのもモヤッとする。勝手に…