女に強くなる工夫の数々の作品情報・感想・評価

女に強くなる工夫の数々1963年製作の映画)

製作国:

3.7

『女に強くなる工夫の数々』に投稿された感想・評価

池田一朗と笠原良三の脚本を千葉泰樹が監督した、東宝豪華スターによるコメディ。社長提案の「男性飼育コンテスト」、波乱含みの幕開け。植木等が来場、「女性に強くなく工夫」を伝授する。中身は薄いが楽しめる。
@三百人劇場
東宝娯楽映画のエース 千葉泰樹

日本映画黄金時代ならではの軽妙なコメディー。
司葉子(昨日はおてんば娘役)の華麗なファッション!
映画の記憶が全くないのですが、フィルムが褪色しててまっ茶色になっていたことは覚えてる。

@新文芸坐 35mm
Yasu
4.4
今やったらめっちゃ叩かれそうだけど超面白かった。
どの夫も妻に勝つための作戦が面白いんだけど、結局最後は負けてたのが何とも。
あと司葉子が超キュート。
mingo
3.9

「生きている画像」と「沈丁花」は傑作だけど、それ以外はだるい印象が強い印象の千葉泰樹作品。ところがどっこい男性飼育コンテストなる大会で幕を開く本作、ある意味おじさん版たられば娘である。「巨人と玩具」…

>>続きを読む
3.7
この時代の映画にそんなこと言ってもあれだけど、性役割への無神経な発言から始まる冒頭につまずいてしまって、ハチャメチャコントみたいなオーバーアクトにもなんとなくのれずじまいだった。

テレビの生放送新バラエティ番組"男性飼育コンテスト"に参加中の各夫婦の悲喜こもごも。他の幾多の邦画と同じく、現代ならPC的に問題になりそうなセリフや設定の数々

会社の場面が多いので宝田明と司葉子の…

>>続きを読む
3.5

こないだ見た「大番」にかなりくらったから淡島さんと加東さんが当たり前のように夫婦してるだけで込み上げるものがあるな。
ヨカの説明ウケた。
あと水に色々入れて飲むシーンかなりグッときたし大事な話のとき…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事