君も出世ができるの作品情報・感想・評価

「君も出世ができる」に投稿された感想・評価

niudou

niudouの感想・評価

4.0
20年位前、深夜枠テレビにて。うろ覚え
ですが、その紹介テロップは公開当時の
興行収入が芳しくなかった(と判断
された)らしく、以後このスタイルでの
映画は企画されず、知る人ぞ知る映画となってしまった(時代を先取りしすぎた?)
そうで、もったいない話であると結んでいました。
同感です。
asquita

asquitaの感想・評価

4.1
これはすごい和製ミュージカル映画だ。でも、ただのアメリカの真似ではない。ララランドなんかに勝てるのでは?
戦後の爪痕と復興、アメリカや都会への憧れをこんな見事に表現するなんて。隅から隅までお洒落な映画。
Girl crush 的な側面もあり、女性がとにかく素敵だ。アーメーリーーーカでは!のうたが耳にこびりつく。
フランキー堺も高島忠夫も中尾ミエも浜三枝もむちゃくちゃいいんだけど、なんと言っても雪村いづみの良さが120%炸裂している…
美人で服も可愛くて似合ってて、歌声がすてき…

ピチカートファイブの「アメリカでは」の原曲ということでずっと見たかったんだけど、想像以上で拍手喝采
和製ミュージカル大好きという気持ちを強めた

音楽 黛敏郎!
これは楽しい❗️
フランキーの体のキレ、雪村いずみの歌と踊り、有島一郎、益田喜頓ら脇の芝居の軽妙さが見所。昭和時代の風俗や建物も新鮮。ノンクレジットで登場する植木等も良い。「アメリカでは」に合わせて社員達が踊る場面のセットも洒落ている。東宝映画はお洒落だ。
花椒

花椒の感想・評価

4.2
思わぬ掘り出し物を見つけた感じ😁

外国の真似ごとではなく、これぞ和製ミュージカルと言っても過言ではないかと☺️🥰

東宝作品だし、年代的にクレイジーキャッツの無責任シリーズとの併映だったのかな?

途中で特別出演の方が場を盛り上げてくれます😃😁😚

ひょっとしたら「俳優の」高島忠夫を見たのは初めてかもしれない‼️

ドレミファドンやゴールデン洋画劇場、ごちそうさま、と言った司会者としての記憶しかない。

1964年の東京五輪も景気対策の側面があったんだと思い起こさせる作品でした。

浜美枝、さすがのスタイルの良さ☺️🙂3年後にボンドガールに選ばれます😊

神保町シアターは半券をスタッフが切らずに自ら切ってスタッフの提示する箱に回収するシステムでした
モブのレヴューシーン、会社とか飲み屋街のセットがすごかった。植木等がいつの間にか消えてて笑った。浜美枝がきれいだった
G

Gの感想・評価

4.6
リズムが完璧。ミュージカルがかつて日本でも成立してたなんて!オープニングですげーとか驚いてたらそれを遥かに凌ぐオフィス内でのダンスシーンに口あんぐり。恐ろしく手間のかかったシーンで今じゃこんなの絶対撮れない。「アメリ〜カ」って耳に残るわ。音楽は黛敏郎!終盤のスリラー宛ら、サラリーマンゾンビの大行進も凄すぎる。キャストはみんな素晴らしいけど中尾ミエが可愛すぎました。
さ

さの感想・評価

4.0
55
楽しい。でもやっぱりミュージカルは和製ちゃうなあと思っちゃった。出世できたね。
SKE

SKEの感想・評価

4.5
いやあ素晴らしいね。ピチカートファイブの「アメリカでは」の元ネタはこれだったのか。

ゴダール『気狂いピエロ』→赤い車と助手席のアンナ・カリーナ
アステア出てた『晴れて今宵は』→ダンスパーティーを抜け出すこと。
森崎東『ロケーション』→楽しいラストショット
フランキー堺が歌って踊っている時点でもう優勝。ミュージカルという形式を通じて彼の身体性を存分に楽しむことができる。自由や個を称揚しがちな欧米のミュージカルにはない、スーツ姿のサラリーマンが大集合して日本型雇用の悲哀を歌う一斉ダンスシーンは和製ならでは。耳に残る音楽が浮くことなく見事に物語にフィットしており、ミュージカル映画としてちゃんとしてる。それにしても、1964年東京オリンピックを目前に浮き足だつ観光業界を舞台にしたこのミュージカルを、オリンピック開催はもはや絶望的な2020年コロナ渦の中の空いている映画館で観るなんてステキな皮肉である。「わたしはゼロになりたい!」
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