映画館でもらったソ連映画祭のチラシの中に美しいディストピア映画とあり観たいと思いつつ、苦手な渋谷の映画館だし行く前日までどうしようかと迷っていたが結果観に行って本当によかった。
前編モノクロで時々…
このレビューはネタバレを含みます
核戦争が起きて地上に住めなくなり
博物館の地下収蔵庫に暮らす老物理学者が、
妻の看病をし、
妻を亡くし、
中央シェルターに移動し、
息子を探すために抜け出し、
病院で惨状を見、
博物館に戻り、
託さ…
死者からの手紙 1986年作品
DEAD MAN'S LETTERS
6.5/10
コンスタンチン・ロプシャンスキー監督脚本
ロラン・ブイコフ イオシフ・ルィクソン
チェルノブイリ原発事故の同年に作…
アンドレイ・タルコフスキーの助手もつとめた監督によるソ連のポストアポカリプスSF映画。核戦争の影響で地下シェルターで暮らすことになった人々。状況不明の外世界には人間がいるのかも分からず、外に出るには…
>>続きを読む核戦争後の地下廃墟に暮らす老科学者と孤児たち。
タルコフスキー/ストーカーの清冽とゲルマン/神々のたそがれの混沌を同時に感覚、両原作者のストルガツキー弟が脚本参加と知り胸熱くなる。
核爆発描写含…
1986年 ソビエト連邦
核戦争後の世界を描いたアートなデストピア
監督は今のウクライナ出身
コンスタンチン・ロプシャンスキー
人為的ミスから核戦争が起こり文明社会は崩壊
生き残った人々は地下…
美術すごい。水没した図書館がタルコフスキーっぽい。
明らかにヨーロッパ文明特有の終末への惑溺にあまり共感できなかった。一回ゼロリセットしたいみたいなこと言ってたけど、辛うじて地下世界に逃げ延びたなけ…
テーマは『スレッズ』と同じ核戦争後の希望のない世界なのに、詩情に溢れた映像やどこか心地よい廃墟の描き方によって文学的なディストピア作品に。
全体的にショッキングな演出は回避されており、間接的な描写…
どこで撮ったんだろう?
鑑賞中にそれが気になってしまうくらい、
凄まじいロケーション。
特に冒頭のシェルターから外界へと出るカット。主人公が美術館らしき出口から出てきて、カメラがぐーっと引いていくと…