ロシアとの戦争終結から1年後の2025年。戦争で家族を亡くし、唯一の友人も失った孤独な主人公セルヒーが、兵士の遺体発掘、回収作業に従事するボランティア団体の女性との出会いをきっかけに、自ら…
>>続きを読む1964年。第3次世界大戦が勃発し、原水爆の使用によって地球上の北半分は絶滅していた。タワーズ艦長が指揮する原子力潜水艦は難を逃れ、オーストラリアのメルボルンに入港。死の灰が南半球にも及ぼ…
>>続きを読む長田新の『原爆の子』を八木保太郎が脚色し映画化。8万人を超す広島市民がエキストラとして参加し、原爆投下直後の広島を再現した。ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞受賞。
東ドイツの研究所から猛毒ウイルスが盗まれた。しかし、それを盗んだスパイが乗った飛行機が墜落し、ウイルスは世界中に拡散。今は、難を逃れたわずかな人類が南極で暮らしていた。ある日、地震学者の吉…
>>続きを読むナレーションと音楽を排して食糧の生産現場を見せつけた「いのちの食べかた」や、夜に活動する人々を描いた「眠れぬ夜の仕事図鑑」などを手がけてきたドキュメンタリー作家のニコラス・ゲイハルター監督…
>>続きを読む通訳を伴い、霧深いイタリア中部を旅する詩人・アンドレイ。彼は自殺したロシア人音楽家・サスノフスキーの取材のため、モスクワからこの地にやって来ていた。旅も終わりに近付いた頃、アンドレイはある…
>>続きを読むある理由により人類滅亡の危機に瀕している地球と、宇宙探査ミッションを経て地球に帰還しようとする宇宙船を舞台に描く物語。地球の滅亡を目前にしてもなお、北極に残り続ける孤独な科学者オーガスティ…
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