1979年版をアマプラで鑑賞。
1922年のドラキュラ映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」のリメイク作
とにかく静か
静けさの中に不気味さがあったりイザベル・アジャーニの美しさも相まって寝る前に観たい叙…
オリジナルのムルナウ版は未見です😥
ヴェルナー・ヘルツォークが描く「ノスフェラトゥ」は、外連味たっぷりの禍々しい画が醸し出す世界観が良き。
夫婦の愛とモンスターの悲哀。
生と死の2つの世界が交錯す…
犬歯の代わりにネズミ出っ歯で、吸血鬼が吸血鬼らしくないビジュアルで笑っていたら、まさかのネズミが伏線だったとは(笑) 血に興奮する姿とか吐息混じりな話し方とか、怪物というより変質者っぽい。棺を担いで…
>>続きを読む1979年版『ノスフェラトゥ』を鑑賞。
全体的にテンポは非常にゆるやかで、大きな山場や驚きの展開は少なく感じ、中盤はやや眠気を誘う構成。ただその分、じわじわと広がる不穏さや、画面に漂う静謐な狂気が印…