明治から昭和の長崎の色街、丸山。実在した芸妓、愛八を吉永小百合が熱演。直木賞を受賞したなかにし礼原作の映画化。
高島礼子、原田知世らが色鮮やかな着物を纏う。
和風建築の品のある佇まい、眼鏡橋、灯…
原作未読。雰囲気は悪くなかった。長崎に花街があったなんて知らなかったし。ただあまりにも吉永小百合映画過ぎる。実在した愛八姐さんをモデルに当時のいい話や悲しい話など色々詰めんだがとにかく小百合さんを見…
>>続きを読む原作未読。渡哲也さんが和服姿で登場すると「松竹梅のCM」を思い出して、懐かしかったです。主演は吉永小百合さん。本作は「アイドル映画」なのではと思わされる。「サユリスト」の為の作品。どこを切り取っても…
>>続きを読む 三味の音を聞いたことはあるだろうか。
私の愛人、と言っても肉体関係もなければ恋愛感情もない、そう呼んでいるだけのただの友達なのだが、長崎くんちで今、三味を弾いている。彼女が三味を習い始めた頃、彼女…
長崎といえば、蛍…うちば抱いて…?町の芸者の高島礼子の登場で小百合とまさかの五社監督はじまるのかとどきどきしたけど、松竹梅な哲の登場から安定の小百合節小百合劇場。時雨の記ではやりすぎたかプラトニック…
>>続きを読む三味線弾いて歌って土俵入りして小百合の独壇場。愛八姉さんでレコ発やっても暮らしは質素に着物は質に。どのシーンも松竹梅と言いたくなる毒っ気ゼロの落ち着きしぇんしぇー哲とはやっぱり布団並べて一線越えぬプ…
>>続きを読む公開された頃に観て
コレ長崎以外の人が観ても
楽しめるのだろうか、、
と思ったのを思い出した。
今観ても感想は変わらないが
序盤に一長さん出てきたり
考証が越中先生だったり
長崎の街を綺麗に撮影し…
明治の終わりから昭和の初期における長崎の芸妓の物語。長崎に伝わる古い唄を探す物語。
吉永小百合、
不遇な運命の献身的な姿がよく似合う。三味線を奏でる姿も美しい。もしかしたら…
(C)2000「長崎ぶらぶら節」製作委員会