登場人物たちの奥床し過ぎる言動に、誰にも感情移入が出来ないのである。
そうなんだ、そう展開していくんだ、と困惑している間に物語はどんどん進んで行く。
ひとつ言えるのは、この映画の二人の主人公の男性…
日本の映画、もっと見なきゃ。
そう思った。見終えた後も、見ている最中も。
高倉健は、昭和の大スターだけれど、親から語られる話だけで、実はちゃんと作品を見たのはこれが初めてだ。
大スターってのは、…
〖1980年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:東宝〗
1989年製作で、向田邦子の同名小説を実写映画化で、昭和初期の東京・山の手を舞台に2人の男と1人の女が織り成す人間模様を美しい映像で描き出す人…
1937年春、金属会社社長の門倉(高倉健)が、親友の水田仙吉(板東英二)と妻のたみ(富司純子)、その娘のさと子(富田靖子)を東京に迎える。軍需景気に乗る門倉としがないサラリーマンの水田は家族ぐるみで…
>>続きを読む時代を色濃く映す向田作品。高倉健の「俺は助平だよ」と「危ねえな」とつぶやく夫に「水田さんの奥さん?」言う妻、その後のひりっとした空気が良かったです。
夫をジャワへ送り出したあと、門倉さんとどうなる…
始まりの画が本当に美しい、なんで美しいんだ。時代背景もあって、この時代の全てを理解することは私には難しいと思ったけれど、その時代その時代の正しさがあるよね。箱入り娘ってこんな感じなんだろうな。最後の…
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