原作はまだ読み途中だけれど、映画はほぼ忠実に描かれていたように思う。
🔵昭和初期の東京・山の手を舞台に、月給取りの水田と、軍需景気で羽振りのいい中小企業社長・門倉の友情、そして親友の妻への秘めた思…
心にささった映画だった。
小説(脚本)を読み、日中事変直前の暮らし、人付き合いが美しい映像で見られて感動した。
今の通信機器などテクノロジーはないが、慎ましく、思いやり合い、節度のある人付き合い、自…
向田邦子の原作を読んでいないのだが、独特の世界観と設定の物語だった。テーマは男の友情とプラトニック・ラブ。
ただいかんせん、プラトニック・ラブそのものは高倉健にあってると思うんだけど、金持ちで色男…
嘘にはコーヒーがよく似合うのかしら、なんて素敵なのでしょう。
健さんの背広がカッコよかった。
そして主題歌のバイオリンの音色が優しくて穏やかで心が綺麗になった気持ちがした。
日に日に戦争の影が色濃く…
向田邦子こういう心の機微、書くのやっぱりうまいねぇ
そしてこのキャスティングした人はある意味凄い
なにをどう考えたら板東英二と高倉健が1人の女を想いあうのだ…笑
んなアホなと思うし板東英二の変な標準…
いい映画。
これ戦時中の話し?戦況によっては今の時代なんかよりもずっと穏やかで平和だな。健さんの顔もふっくらやわらかい。
坂東がいいわ〜、ホントに野球選手かと思ってしまうほどこの人の芝居好き…