おもちゃの作品情報・感想・評価・動画配信

『おもちゃ』に投稿された感想・評価

新藤兼人脚本、深作欣二監督。撮影木村大作、美術西岡善信。
京都の花街置屋で、雑用係の少女が舞妓に成るまで。「祇園の姉妹(36)の山田五十鈴の舞妓名「おもちゃ」にすることで、溝口へのリスペクトか。姉妹…

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青
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あんな真っ直ぐな目で ありがとうございますって おかあさんのおかげですって 覚悟を決めて言うものだから せつなくなってしまった
家族を守るため 自分の心を殺すにはあまりに幼すぎるだろうと泣いた

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4.3
2023年の初見97本目。 この監督だし原作が新藤兼人大先生で溝口映画へのオマージュということで、平成10年に作られた昭和30年代への想いあふれたそういう映画だろうと理解しました。
こんな世界が日本にあるんだなあ…。
…いや加藤武なんかーい。
さわやかエロ映画

最後切なかった

深作さんこんな映画も撮れるのね。
3.1
このレビューはネタバレを含みます

資料映像として鑑賞。
チビちゃんがいい子。
芸妓の世界ってこんなものなのかな。今でもこれは続いてるのか、そこが疑問だった。昔だけの話か?
映像的には古いし、20年以上前の作品だけど、出てる役者さんた…

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si
5.0
このレビューはネタバレを含みます

大傑作!

売春防止法が施行された頃の芸妓の物語。一人前の芸妓になるため、大金と引き換えに資産家に処女を捧げる水揚げという儀式があったということは初めて知ったが、この醜悪極まりない儀式に対する芸妓の…

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レンタルビデオを借りて視聴
最後の方のシーンでのセリフが印象的でした
記録用
4.0

 ヒトのおもちゃにされる我が身の軽さを嗤うような、ならば自分から「おもちゃ」と名乗って開き直るのはどうだい?
 この「おもちゃ」を幾らで贖うか競ってごらんと張ってみせるのが素の娼妓と違う芸妓の世界だ…

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1998年公開で深作欣二の文芸路線の最終章だ。公開当時も今時?これやる?と思いました。昭和33年の話なのに、なぜかJRが思いっきり映る。これは、現代にタイムスリップモノなのか?水揚げがフィナーレで「…

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