有名なオペレッタ「メリー・ウィドウ(陽気な未亡人)」をMGMで3度映画化したうちの2作目。お洒落なラブコメ・ミュージカル。監督は「ニノチカ」(1939)などのエルンスト・ルビッチ。
ヨーロッパの小…
ヨーロッパのとある平和な小国。
国の半分の財力を持つ富豪の未亡人が、パリへ亡命しようとする。
国家の破産を阻止するために、プレイボーイの大尉に白羽の矢が立って…。
モーリス・シュヴァリエのカリスマ性…
たぶん中途半端に深刻で、モーリスシュヴァリエも単なる誰もが認めるプレイボーイで、ラブパレードと君とひとときみたいな、彼が笑うだけでいい感じがなかった。それになかなかモーリスシュヴァリエの笑顔を見せて…
>>続きを読む2021年鑑賞230作目
吹奏楽のコンクールでメリー・ウィドウのオペラ曲を原作にしたメドレーを演奏したことがあるのでDVDを買って観た。
一番の有名曲かな?明るく楽しい曲で大好きだったんだけど、…
「一夜の恋を好む男」と「永遠の愛を求める女」がすれ違うオペレッタ。ルビッチ・タッチによってエロティシズムがソフトフォーカスされ、品の良い甘さ。
女心の移ろいが、日記やクローゼット、ダンスの相手で間…
お洒落で楽しいエルンスト・ルビッチ監督の傑作映画であった。
平和で戦争の無い「とある小国」に一人の未亡人(ジャネット・マクドナルド)が居た。黒づくめで顔はヴェールで覆われており、良く見えない。
そ…