巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)の作品情報・感想・評価

『巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)』に投稿された感想・評価

アラン・レネ、観れば観るほど作風が分からなくなる。恋愛を描くのは一貫しているのだが、初期の「ヒロシマ・モナムール」「去年マリエンバートで」のように戦争や記憶という重苦しいテーマに結びつくこともあれば…

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人気オペレッタを映画化したというが、中身を見る限りそのままオペレッタを見ているかのようだ。

実業家のジョルジュ妻のジルベルトは幸せな結婚生活を送っていた。
だが夫には秘密で妻はバツイチであった。

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【アラン・レネ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第33位。

1920年代、パリのファッションや華やかな文化が楽しめる作品。裕福な中年夫婦のもとに元の夫や芸術家らが集まり、3組の恋愛劇が繰り広げられる。会話から自然に歌やダンスに転じていくシネ・オペレッタ。

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ROSA
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ずっと微笑みながら観てしまいます
1920's Parisのファッションもたっぷり


ええ 大きな声で言いましょう
"このオペレッタは楽しかったと"

"また見にいらして"
ええ 来ますとも もう…

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K
3.5
このレビューはネタバレを含みます
オドレイ・トトゥ目当てで鑑賞。
「誰もが誰かに恋してる」って書いてあったからロマンチックな感じかと思ったらドタバタコメディ?だった😂
歌が面白くって脳内再生されてる🎶

恋する男女6人のドタバタ劇を描く1925年にパリでヒットしたオペレッタ作品を映画化したミュージカル・ラブコメディ

可愛くて心躍るミュージカル作品
恋に生きる人々と歌がとっても可愛い
登場人物が繰り…

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Baad
3.8

舞台の映画化としては変に完成度が高く逆に物足りない感じはしましたが、プロのミュージカルスターは一人だけしかつかわず、舞台色を薄めた上でカーテンコールまで映画的に再現して、ホントに至れり尽くせりでサー…

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3.8

フランス映画らしく、オシャレな舞台と曲が散りばめれた映画だった!☺️

シャルレのシャクレは気になったけど😅‪w

アラン・レネは重厚な戦争ドラマからこういう女性的で可愛いらしい映画も作れて、幅の広…

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2.0

予備知識ゼロで「監督アラン・レネ」というのに勝手に60年代の映画かな?と思って飛びついてみたらオドレイ・トトゥとか最近の人も出ているし...よく見たら21世紀、レネ監督の最晩年の作品で驚いた。しかも…

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