メリィ・ウィドウの作品情報・感想・評価

『メリィ・ウィドウ』に投稿された感想・評価

木木

木木の感想・評価

3.9
女たらしの軍人と大富豪の未亡人の恋路。添い遂げて幸せになれるかはわからないけど、うまくいかなくなっても何度も国を巻き込んで軌道修正してくれそう。集団行動の如く、フロアを埋め尽くした男女の群舞が圧巻。

有名なオペレッタ「メリー・ウィドウ(陽気な未亡人)」をMGMで3度映画化したうちの2作目。お洒落なラブコメ・ミュージカル。監督は「ニノチカ」(1939)などのエルンスト・ルビッチ。

ヨーロッパの小…

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pier

pierの感想・評価

4.2

ヨーロッパのとある平和な小国。
国の半分の財力を持つ富豪の未亡人が、パリへ亡命しようとする。
国家の破産を阻止するために、プレイボーイの大尉に白羽の矢が立って…。
モーリス・シュヴァリエのカリスマ性…

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排路

排路の感想・評価

-

たぶん中途半端に深刻で、モーリスシュヴァリエも単なる誰もが認めるプレイボーイで、ラブパレードと君とひとときみたいな、彼が笑うだけでいい感じがなかった。それになかなかモーリスシュヴァリエの笑顔を見せて…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.9
based on the Operetta
《Die lustige Witwe》(p.1905)
by Franz Lehár(1870-1948)
Paris, 1885
ぬぬぬ

ぬぬぬの感想・評価

4.5

2021年鑑賞230作目

吹奏楽のコンクールでメリー・ウィドウのオペラ曲を原作にしたメドレーを演奏したことがあるのでDVDを買って観た。

一番の有名曲かな?明るく楽しい曲で大好きだったんだけど、…

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戦前のかなり小粋なラブコメディ。
曲も映像もとても良い。
この映画を、戦前にスクリーンで観た人々は本当に幸せ。
rs

rsの感想・評価

-

「一夜の恋を好む男」と「永遠の愛を求める女」がすれ違うオペレッタ。ルビッチ・タッチによってエロティシズムがソフトフォーカスされ、品の良い甘さ。

女心の移ろいが、日記やクローゼット、ダンスの相手で間…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.5

お洒落で楽しいエルンスト・ルビッチ監督の傑作映画であった。

平和で戦争の無い「とある小国」に一人の未亡人(ジャネット・マクドナルド)が居た。黒づくめで顔はヴェールで覆われており、良く見えない。
そ…

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イシ

イシの感想・評価

4.8
かわいい~~~~~~!
ちょっと子どもな大人二人のラブコメ。オペラの歌が楽しく入ってくるのも好き。
ずっとキラキラして華やかで俗っぽくて最高です!

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