〖1930年代映画:サイレント映画:コメディ:活弁入り:松竹〗
1935年製作で、無声映画末期に制作されたスラップスティック・コメディらしい⁉️
金はないが、子作りするクズな父親のドタバタコメディ作…
和製チャップリン小倉繁が本領発揮したドタバタを通り越してシュールな爽快感が味わえる斎藤寅次郎監督の秀作喜劇。貧乏過ぎても平然とした亭主が、子沢山に更に妻の出産で金策に追われるが、次々ドジを踏む。最後…
>>続きを読む水、ガス、電気、次々と止められる〜
妊婦のお腹叩いたり、豚をボール扱いしたり、今なら絶対ダメな演出も笑えました。
鯉のぼりとオムツも面白い。
「とんかつ」の大きな文字は視覚的にわかりやすい。何気にス…
小倉繁の見た目は確かにチャップリンだが妻子持ち無職のダメ親父。
戦前ならそこらじゅうに溢れてそうな大家族でもこれは政府の方針「産めよ増やせよ」を揶揄しているらしく、確かに産んで増やしても金が無ければ…
1935年につくられた斎藤寅次郎監督作品。子だくさんの極貧夫婦が7度目の出産費用を工面すべく四苦八苦するドタバタコメディ。
浅草で活弁を見てきました。山田洋次監督はこの斎藤寅次郎監督を敬愛していた…
貧しくて子沢山で、また産気づいたけど出産費用を滞納しているから産婆が来てくれない夫婦の話。
産婆を呼ばなければいけないのに夫は目的から脱線して見当違いのことばかりするコメディ。いつの間にか金持ちのペ…
すっっっげぇ面白かった
とんだ掘り出し物見ちゃったよ。斎藤寅次郎監督の他の作品が見たくなっちゃった
ドクズが主人公のチャップリン映画的な話ではあるが、本作は出てくる奴らみんなが暴れちゃうってのが新…
澤登翠の活弁付きで鑑賞。
妊婦や豚への雑な扱いが突き抜けていた。澤登さんの上映前説明曰く、海外では笑い声に弁士の声がかき消されるほどらしいのだが、朝10時からの上映で観客の集まりが悪く静かめに上映が…