〖1920年代映画:サイレント映画:剣劇映画:活弁入り:日本無声映画名作館:東亜マキノ等持院〗
1925年製作で、二川文太郎監督による日本の長篇劇映画で、坂東妻三郎主演のサイレント映画、時代劇の剣戟…
前後編併せて2時間半弱?の内、50分少しのフィルムを見ただけなので評価に困るが面白い。二川文太郎×寿々喜多呂九平なので厭世観バリバリの作品かと思ったが割と健全な活劇。金貸しが要求した金を、金貸しの家…
>>続きを読む国立映画アーカイブのサイレントシネマ・デイズにて、片岡一郎さんによる活弁付きで鑑賞。すごい贅沢な体験だった。
現存するフィルムは前編のみ。そのためこれからどうなるんだよという場面で突然終わる。
し…
悩みまくる阪東妻三郎に呼応するかのように中間字幕もクドイのがちょっと面白かった。金には困ってないがスリのテクニックに惹かれているタイプの泥棒キャラって、100年前の作品ですでにいたんだな。
片岡一…
憂いなアンチヒーローな阪妻、いいですね。
江戸にその名を騒がせる盗賊の"影法師"。御用には追われるし、解決のために盗みもする場面もするのも多々。ただ完全悪と言えるキャラクター像ではない。立場の弱い人…