雄呂血の作品情報・感想・評価・動画配信

『雄呂血』に投稿された感想・評価

高円寺のシアターバッカスにて鑑賞。
弁士は佐々木亜希子さんで、白井佳夫さんの解説映像付き。
ストーリーは「若い」。河竹黙阿弥のピカレスク精神をものすごくピュアに翻訳した感じ。
でも、語りと映像作品と…

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惜しむらくはYouTubeで観たので動きの激しいシーンの画質が悪かった……
ただそれでも殺陣の凄まじさよ
4.2
100年前のエンタメがもはやプログレで、ラストのシーンなんて、音楽含め前衛的に見える様になる、現代病の変異株に苛まれてる我ら
生活
3.7
そんなことあるかってぐらい世界が主人公に不条理。ラストの大立ち回りが派手な上に長くてすごい。
・活弁付きで鑑賞。

・浪曲のような内容。流転につぐ流転。

活弁付きで観た。傑作!
ラスト、取り囲まれる場面の緩やかなクレーンのカメラの動き、『花の吉原百人斬り』のラストを思い出してしまった。サイレントだが音を感じさせる演出が随所にあり、バンツマが居酒屋の2…

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桃龍
3.5

第5回カツベン付き無声映画上映会in名古屋ミッドランドスクエアシネマにて、ちょうど100年前の作品を鑑賞。
弁士は片岡一郎さん、演奏はカラード・モノトーン・デュオで、上映中の『ゆきてかへらぬ』の無声…

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mihiro
4.5

片岡一郎氏の活弁つきで鑑賞。ラストの殺陣長回しが長く激しくて、阪妻がぶっ倒れるんじゃないかとハラハラしてた。けっこうな高さの塀の上から阪妻がスタントなしで飛び降りたり、転んだ役人が殺到する役人たちに…

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弁士、楽士の方々の上演。初めて活弁付き上映を観て、とても楽しかった。
「活弁つきの無声映画は毎回が新作」と弁士の方が仰っていたのが印象的だった。

映画は単なる勧善懲悪ではなく、善を装った悪、悪と見…

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3.8

映画『雄呂血(おろち)』の上映会があり、和歌山まで馳せ参じて来た。『雄呂血』はジャスト100年前の1925年( 大正14年)に封切られたサイレント映画で、主演は「阪妻(バンツマ)」こと阪東妻三郎。

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