活弁付きで観た。傑作!
ラスト、取り囲まれる場面の緩やかなクレーンのカメラの動き、『花の吉原百人斬り』のラストを思い出してしまった。サイレントだが音を感じさせる演出が随所にあり、バンツマが居酒屋の2…
第5回カツベン付き無声映画上映会in名古屋ミッドランドスクエアシネマにて、ちょうど100年前の作品を鑑賞。
弁士は片岡一郎さん、演奏はカラード・モノトーン・デュオで、上映中の『ゆきてかへらぬ』の無声…
片岡一郎氏の活弁つきで鑑賞。ラストの殺陣長回しが長く激しくて、阪妻がぶっ倒れるんじゃないかとハラハラしてた。けっこうな高さの塀の上から阪妻がスタントなしで飛び降りたり、転んだ役人が殺到する役人たちに…
>>続きを読む弁士、楽士の方々の上演。初めて活弁付き上映を観て、とても楽しかった。
「活弁つきの無声映画は毎回が新作」と弁士の方が仰っていたのが印象的だった。
映画は単なる勧善懲悪ではなく、善を装った悪、悪と見…
映画『雄呂血(おろち)』の上映会があり、和歌山まで馳せ参じて来た。『雄呂血』はジャスト100年前の1925年( 大正14年)に封切られたサイレント映画で、主演は「阪妻(バンツマ)」こと阪東妻三郎。
…
活弁士:片岡一郎
演奏:カラード・モノトーン・デュオ
(ギター:湯浅ジョウイチ フルート:鈴木真紀子)
無声映画はテレビ放送かレンタルかでチャップリンのを観たことがあるけど、活弁士と演奏つきの無…
阪妻プロ、1925年、サイレント・サウンド版(弁士・松田春翠)、72分。
バンツマがマキノプロから独立した第1作目となるはずだったが、様々な妨害によって撮影は遅れ、結局2作目となった。タイトルは「無…
マツダ映画社