C階段の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『C階段』に投稿された感想・評価

いかにもフランスらしい下町人情物語。

パリの下町のアパート。
ここには美術評論家、売れない小説家の夫婦、
ゲイの若者、いつも金を無心にくる中年男、
この男と結ばれることになる子連れの中年女らが住ん…

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「さよならの微笑」のジャン=シャルル・タケラが、前作に劣らぬ佳篇とした。「ハンナとその姉妹」の後で観たが、ここにはアレンの人間不信的ないやらしい人間観察はなく、気分よく観られた、優れた群像劇。どう生…

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水蛇
3.4

ヨーロッパのこういう古い階段好き。

教養小説みたいな内容で意外性はないけどラストのすがすがしさに普通に安心できる。人はいつでも変われるってことを信じたいからどうしても甘くなっちゃうかも。「人は自分…

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タイトルに惹かれて借りたら80年代のフレンチドラマだった

大嫌いな暴走下半身の話ではないけれど、それと同じくらいにひねくれたクソ野郎が出てくるので、やっぱりフランスは合わないわ、と(笑)

そんな…

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パリのあるアパルトマンのc階段を舞台に、住人たちによる人間模様。
人生悲喜こもごも。
住人同士助け合ったり怒鳴りあったり。
当たり前のように同性愛者が登場したり、男性が料理したり。
絵画評論家、作家…

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ぽう
3.5
子どもの頃見て、ストーリーとかはっきり覚えてないのに頭の片隅にずっとある。
誰でもそういう映画あるんじゃないかな。
3.4

とあるアパルトマンのC階段を使用する住人達の人間模様。階段を挟んで男女が罵り合うクセ強なオープニングからは想像出来ない、さっぱりとした後味が印象的な作品。
中心となるのは住人のひとり、美術評論家の男…

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3.3
美術評論家の毒舌家には、憎悪すら感じた。
ある女性の死によって、いい人になる。
そんなものなのか。
あんな男を好きになるゲイの気持ちが分からなかったわ。
犬
3.3
ベッド

パリのアパルトマンを舞台に、そこに住む若き芸術家たちの愛と苦悩を描くコメディドラマ

会話
それぞれの部屋で

デッサン
芸術で溢れている

男女
なんとも言えない人間模様

雰囲気がありました
 30年以上前に観た映画。なんか観た後、清々しかった記憶がある。

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