この空のある限りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『この空のある限り』に投稿された感想・評価

2024/2/13@ シネマヴェーラ渋谷 
日本の映画音楽家Ⅱ 伊福部昭・木下忠司
鰐淵晴子目当てで行ったけど、大女優の共演見応えあった。
あれだけずっと会いたがっていた産みの母、実子に会えたのに他…

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佐々木

佐々木の感想・評価

5.0
戦後昭和日本の母。かあさん。田中絹代登場からずっと涙が繰り返し止まらなかった。
鰐淵晴子の魅力。なんとまあ目鼻立ちバッチリ美少女。話はそんなに…でも大層若い田村正和やこの頃から不変すぎる森光子がお母さん役など見所あり。
うどん

うどんの感想・評価

4.0

ある人に向けて詩を書き続ける母。書き溜めた詩の一つを娘が賞金目当てで新聞に投稿し…

原案・寺山修司。劇中の母の詩も担当しているのだろうか。

鰐淵晴子の見た目とのギャップ満点な威勢の良い発声が…

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森光子と田中絹代の鍔迫り合い。
少し坂元裕二の『Woman』みたいだなと思った。

寺山修司の原案で、と噛み締めながらみたけど、湿度高めの絹代と森光子より、鰐淵のキャラを活かしたグイグイ前向き娘っぷりについ注目してしまう。お嫁さんになって母になる、って希望の締めくくりは普通にうんざ…

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あ

あの感想・評価

3.3
原案:寺山修司で母に対する思いが爆発していて良いが、最近網野菊を好んで読んでるのでこういう系統(血の繋がり至上主義的な)母娘の話は苦手
otomisan

otomisanの感想・評価

4.0

 生き別れとなった母親に会いたいとはどんな心境だろう。あるいは、どこかで自分と会う事なく暮らしているその人の、未だ現にいるかもしれない、いなくなる間際かも知れない、という。そんな母親の不在、同時に自…

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