過ぎて行け、延滞10代の作品情報・感想・評価

過ぎて行け、延滞10代2017年製作の映画)

上映日:2017年12月02日

製作国:

上映時間:46分

「過ぎて行け、延滞10代」に投稿された感想・評価

お

おの感想・評価

3.8
伝えたい思いは言葉にできず、好きな人は目の前からいなくなってしまう。
10代は一瞬のように過ぎて行ったけど思いや感情は積もるように延滞していく。
なんやかんや言うてますけども“あれ、俺の10代こんな瑞々しかったかなー”とか哀しくなったわ、、、、。

監督は松本花奈さん。19歳。
まさか自分より歳下の監督に出会えてその映画をスクリーンで観ることがあるなんてなぁ。
手塚真生さんに顔覚えられてて感謝感激。
ゆ

ゆの感想・評価

2.9
好きな人の好きな人なんて大嫌いだよ。
男の子の顔が好きすぎるのと上手くない歌がどはまり。それだけ。
Marrison

Marrisonの感想・評価

3.0
題名が、いかにも“花奈ちゃん映画“。今後はこの路線の(奇をてらった、かまびすしい)タイトリングはやめた方がいい。そりゃ楽しいことは楽しいけど、覚えにくいと結局みんな困るから。今回だって『夏子のダイアリー』や『好きとキライとtomorrow』とかでホントは充分。

“松本花奈監督作“。そういうネームバリューに群がってる商業軍団の大人たちは、伸び盛りの彼女をこれからどう育もうとしてるのかな。
それはまあ勝手にやればいいけど、私が一番言いたいのは、(彼女の作でないっていうなら)脚本家は彼女たちのためにもっと全力でシナリオ書けってこと!
イキのいい演技・演出には私、前半からだいたいずっとニコニコしたよ。井之脇さんのリアルっぽな男子同級生らしさが高ポイントだし、脇役の継母役と先生役もほどよく光ってた。でも、結局、観おわった時に、「若さ」という空気以外に何も残ってないんだ。「13歩」がどうしたこうしたっていうのが意味不明だし。
それでも花奈のオリジナルだっていうなら「作風をますます知った」と納得ニンマリもする。でも、わざわざほかの大人(小寺っていう男の人)が書いてるわけで。
「今夜死ぬ気で歌うから、死ぬ気で聴いてくれ」なんていうボーカリストの傲慢なセリフが出てきたけど、世の中そんなに甘くない。「死ぬ気で歌って、ようやく振り向いてもらえる」ぐらいが現実。オーディエンスに「死ぬ気」を要求なんて、、、、、、はぁ~。
シナリオだって同じ。死ぬ気で書いて、それでようやく、とりあえず観てもらえる。そんなもんよ。もっと毎回毎回「これが最後」と思って命を削ってシナリオというものは書いてほしい。(一つの映画に払う千円以上のお金稼ぐために私たち庶民がいったいどれぐらい働いてると思ってんの?)

途中で鳴ってた12弦みたいのがいい音だった。エンドロールの時のデュエットも幸福感が◎
nonzk

nonzkの感想・評価

4.0
きっと今、映画に対してこんなに汚れない片想いを瑞々しくブチ込める人いないんじゃないですか

青春映画を作り続けるある種の"執着"みたいなのものが松本監督のより"片想い"の部分を強くしている気がする


全然上手くないギター、歌声も中の下
つんつるてんの制服、屈託ない笑顔

延滞してしまった貴方への想いは
言葉にすると小っ恥ずかしくって、
届ききらなくて、伝えきれなくて

勝手にその気にさせて、勝手に好きになって、
勝手に傷ついて、勝手にフラれてさ

所詮そんなもんって思ってたけれど
割り切ることはできなくて


未完成で未成熟な毎日にいつも満足しきれないし
結局今日も未発達の1日を過ごすなんて

そんなダサくて有り余った青春なんか
過ぎていけ、早く私の延滞10代
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

3.8
同劇場で前夜に観た作品が兎に角不快だった反動もあったのか、非常に救われた作品。
同時期に同劇場で青春モノ括りで公開されているからといって、同列に語られてしまっているのが気の毒。


10代の女性監督という事で、今後の成長も含め見守っていきたい邦画期待の人材。
変な連中に毒されることなく独自の世界観でこの先も活躍して欲しい。
SHINPA6
音楽が良かった。
手を伸ばした女の子は結局それを掴めなかったけど触れてたよね
りす

りすの感想・評価

1.6
2017年268本目、10月39本目、劇場92本目の鑑賞

東京国際映画祭にて鑑賞

19歳の女性監督の作品
節々から若さが溢れている

甘酸っぱい高校時代の恋愛を描いた今作
思春期ながらの悩みや葛藤を描いている
監督が若いからか、年頃の子の気持ちをよく理解されてる、その為、心理描写が細かいという特徴があった

だが、肝心の内容は安易に考えられそうで、かつ、あまりにも詩的な台詞が多すぎてリアリティからかけ離れていたように思う

それでも、若さを考えるとこれからが楽しみな監督である
SHINPA vol.6

ところどころ昭和っぽさを感じるのは何故だろう。