クレメールからパラディへの視線がラスト間際反転し、クレメールが海を見つめることによって更に反転するかと思いきや後ろ姿で引き、更に海を望めるロングショットに繋ぐことで「天使」の視線を表してしまっている…
>>続きを読む美少女に好きになられちゃって徐々に落ちていくオッサン。なんともまあヘテロ男性のファンタジー丸出しだが、〈洒落たフランス恋愛映画〉としてアートフルに偽装したmale gazeにノレない人たちもいるし、…
>>続きを読む遅刻して入ってくるヴァネッサ・パラディから扉や窓の使い方が巧み。
行きずりの男と行為をしようとして、ブリュノ・クレメールが気づくシーン。何の理由づけも無いけど、扉がスーッと開く。映画だ!となる。
カ…
心理を決して表に出そうとせずに、丁寧に内側からカットを割って役者を動かせば大した話でなくとも映画が立ち上がってくるという典型的なブリソーの映画。窓や扉の開閉(トゥールで原稿を書いてたはずのリュドミラ…
>>続きを読む「もっと学業に身を入れなさい もう悩むのはやめて 勉強しなさい」「何のため? 生まれて闘い 死ぬだけ」「教養や資格があれば もっと闘いやすいよ」「本気なの?」「だから教師を 人生は頭で考えるよ…
>>続きを読む嫉妬に狂った登場人物たちが物を投げたりビンタしたりと大暴れするアクションが過剰で面白い。あとブリュノ・クレメールが運転する車の爆走具合が毎回本当の爆走で笑う。
照明の設計が素晴らしい。窓から差し込む…
ジャン=クロード・ブリソー監督・脚本、本作がデビューとなるヴァネッサ・パラディの主演作。教師に恋した少女の心情を繊細に描いている。
なお、ブリソーの初監督作品「セリーヌ」(82)が93年「第1回フラ…