視覚障害を抱えた人物を取り巻く人間関係や環境描写、時間経過と共に視力が落ちていく様子が丁寧に表現されていた。
自分のエゴで産んだ息子に同じ人生を歩ませない為に、死を選んでも信念を貫き通した主人公・…
主人公の感じとか内容とか全然好きじゃないのに、特に被害者が被害者ヅラしてる感じも(被害者なんだけど)。あと曲も全然好きじゃない。
でも、なんか最後まで飽きずに観てしまったというか。ドキュメンタル調の…
本物の鬱映画と聞いていたので見るまでに8年ほどかかってしまった
どれだけ食らっちゃうんだろうと思っていたら、確かにハッピーエンドではないけど完全に救いようがないわけではなかった
セルマの望みであった…
演者達の表現力、観衆の心の揺動を事細かに予期したであろうシーンワークには退屈させられないものがあった
主人公の取捨選択に、不遇へと立ち向かう不屈の精神、その美しさらしいものが苦々しくも感じ取られる
…
彼女には時間がない
見えなくなっていく目に絶望するのではなく、息子に未来を託す意志の強さ
世界には音が満ちていて、いつだって踊ることができる
音楽が大好きで優しい盲の彼女に暴力を強要した
家を貸して…
最後のシーン、凄くヒッてなった。数々のホラーを見てきたけど、こんなにこわいと思ったのは初めて。
主人公以外の人は自己中心的すぎだし主人公は他己中心的すぎる、そんな主人公が唯一自己中心的な行動をしたの…
ビルに限らず周りの支えと愛を存分にもらって生きていた彼女にとってビルの裏切りは計り知れない絶望を感じたと思うし、それによってキャシーやジェフなど本当の友達も心の底からは信じられなくなってしまっただろ…
>>続きを読む前情報で知ってはいたけどめちゃくちゃ胸糞悪かった。終始ビルに怒りしか感じない。
いや〜な空気感がずっと心に残る感じが気持ち悪すぎる。
ラストの処刑シーンはつらすぎて目を背けずには居られなかったから、…