死刑台のメロディの作品情報・感想・評価・動画配信

『死刑台のメロディ』に投稿された感想・評価

もた
4.7

Here’s To You はこんな意味が込められた曲だったのか。

法の裁きのもと潔白の自らが死刑に処される。それこそが腐敗した司法の証左となり、世界を変える大きな原動力になる。彼らがそれを心から…

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今、この映画を観ることのグロテスクさが心を貫く

この映画が制作された1970年代は、このような「かつての」悲惨な冤罪と、その背景にある人種の分断と権力の陰謀に対する警鐘であるとか、曝露を行い、自省…

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このレビューはネタバレを含みます
イタリア移民lの二人が、でっち上げの証拠で殺人事件の犯人に。そして死刑判決。ヴォロンテ、クッチョーラが素晴らしい。
渋谷パンテオンにて。
なな
-
このレビューはネタバレを含みます
長くてちょいちょい寝落ちしてしまった
justice is part of power という台詞がずっと頭に残っている

移民問題や人種差別など100年前の出来事とは思えないほど現代とリンクする部分が多く、その頃から人類は何も進歩していないかヘタすると後退してるのではないかとペシミスティックな気分になった。

そして全…

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3.3

4Kリマスターて凄いね、タイトルは知ってるけど観たことなかった有名作の1本。イデオロギー闘争を経験していない世代なのであまり惹かれはしないけど、丁度 袴田事件無罪判決のタイミングでもあり思うところは…

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4Kリマスター・英語版で観たので、感想はそちらの方(パングロスの映画一覧で本枠の一つ前)に投稿しました。
Layla
4.0
このレビューはネタバレを含みます

アメリカ史上最悪の冤罪事件とも言われている「サッコとヴァンゼッティ事件」の一連の裁判の様子を映画化した作品。エンニオ•モリコーネ(作曲家)特集として組まれていたので鑑賞。

サッコとヴァンゼッティ事…

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3.7
希望をチラ見せしてすぐポケットにしまう感じめっちゃ引き込まれる。
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3.9
権力や政治が優先されれば事実は事実でなくなると言ういまだなくならない冤罪の物語。国や権力は一人一人の幸福を願って生まれたはず。見るべき映画。

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