ガリーヤに小学生の時の仲良かった友だちを重ねた 全小学生男子は気づくわけないんだけどあの時のただ一緒に居てくれる女子の友だちはありがたいんだからな!っていう。
日本語の古そうな歌が何度も流れてジワジ…
動くな、死ね、甦れという奇怪なタイトルは、現実の時間を止めて子供時代を甦らせるという意味だと聞いて、この映画の中の実に生感のある人物たちにすごく納得がいった。自伝的に重ねてるのか。
この時代のこの…
豚とフクロウと鳩が
勇ましさとは
自分の過ちに気付かずに突き進んでしまう
みんなそうかも
それでいいのかも(?)
後悔だけはしないようにしたい
見極めてそしてしっかり突き進む
自分にとって…
小さな小屋のような住居、人混みがあると、どこも押し合いへし合い、精神病にかかってしまった大学教授が手に持つ切符は期限切れで配給にすらありつけない。悪戯ばかり繰り返すワレルカ、常に心に孤独を抱えている…
>>続きを読む当時53才のカネフスキー監督デビュー作。
複数の評論で「こんな映画、観たことない」
「この作品を観ないのは生涯の損失につながる」という
大仰な評判を読んでいたので、期待は膨らみすぎていたが…
第2次世界大戦直後のソ連で、強制収容所地帯の小さな炭鉱町に暮らす少年と幼馴染との淡い恋の話。
ヴィターリー・カネフスキー監督が53歳の時に撮った長編2作目の自伝的作品。
なんか凄いタイトルだなとい…
ちょっと余韻というか衝撃というか…撮影開始の合図から幕を開けた本作は、終着点で新たに見つけた対象、気の狂った母への撮影を促す。それまで写してきた子供達の事など忘れ、まるで新たな獲物を食い物にするかの…
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