わたしは、幸福(フェリシテ)の作品情報・感想・評価

わたしは、幸福(フェリシテ)2017年製作の映画)

Félicité

上映日:2017年12月16日

製作国:

上映時間:129分

3.4

あらすじ

「わたしは、幸福(フェリシテ)」に投稿された感想・評価

オダ

オダの感想・評価

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太ってる人嫌いだったんだけど思い直した。肥満は世界をひきうけてきた証なのだ。
nehneY

nehneYの感想・評価

3.5
9ほんめ
このご時世にこんなににはんとちがうところがあるんだっておどろき。
内容だけじゃなくて、文化の違いがすごくわかった
歌声や街の音は賑やかすぎるくらい聴こえていたはずなのに、物凄く静かな映画だったって印象
1人を救うには全てを救わねばいけないからキリがないと言う発想、映画の中では諦めるようなシーンでポロリと溢れた一言だったけど、さて、日本でこんな発想になるかしら、と疑問に思った
多分ならない
貧しく、秩序の乱れた環境の中で生きる彼らにとってはそれがあくまで"普通"という言葉によって平らにならされているのが、すごく強く考えさせられるところでもあった
全くの他者を意識して生きることがとんでもなく希薄だな、今の日本の環境は、と感じました
(私が暮らす環境の普通とは大きく違っても、そこは比較の対象ではない気がした。違うから比較できないなんてそれじゃ勿体ない)

神の救いって言葉の元に、信じるべき一つの大きな拠り所を頼りにする人たちの暖かくて柔らかな考え、数ミリくらい、それは見えないものだけどとっても寛大なものに感じた
言葉や態度は不躾だけど

見捨てないで手を差し伸べると言うのが、彼らの、神の元にある考え方ならば、日本人が大事にすべきだった信仰の対象はなんだったんだろう、そもそも宗教かんぞ信仰の対象も、考えも、大きく違うのは当たり前の事実なのに、そんなことを考えてしまいました
人には優しくあれ!というのはきっと万国共通

フェリシティの歌声は感情そのままが漏れ出ていて、観ていて、苦しくなったり、明るくなったりこちらもする
素晴らしい映画でした!
ErnieHoyt

ErnieHoytの感想・評価

1.0
なんだか変わった映画が見たかったので、借りたのはフランス、セネガル、ドイツ、レバノン、ベルギの共同作品の「わたしは幸福(フェリシティ)」。最初は簡単そうな話と思った。舞台はコンゴ民主共和国の首都のキンシャサ。ある女性の息子が交通事故にあい、手術が必要になった。金のないフェリシティが息子のために必死に金を集めとする。単純でしょう。ところが、その後、この映画の監督がなにを伝えようとするのがさっぱりわからない。暗いでなにも見えないシーンも続くし、フラッシュバックがどうかもわからない。ものすごくつまらに映画でした。見る価値ありません。監督も編集を勉強するべきだし、改めてフィルムスクールで行くべき。家族で見て、家族も何これ?と言うくらいのつまらなさ。この映画を手に取ったら、早速棚に返すべきですよ。金を無駄にしない様に!
hiroisekai

hiroisekaiの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Félicité never says thank you
誰も誰にもお礼言わない
"Merci!"つったのあのワンシーンだけ、
最高かいー
夜の演奏、街の音、昼の演奏、森の音
アフリカのカオスとある意味でのシンプルさ、あまりにも素晴らしい音響
・ドキュメンタリーかと思ってもそんなに違わないようなリアルな撮り方のコンゴの街と生活者達。
・幻想的な夜のシーン。
・主人公の顔のアップが多い。いい表情。
・酔うとどうしようもないけどちゃんと仕事もしてるし、詩的な台詞も言えるタブーは面白いキャラ。
・酒場のバンドの音楽は最高、オーケストラの音楽は素晴らしい。
honobon

honobonの感想・評価

3.4
歌と事故から見つめていくフェリシテ(幸福)とは。「復旧する」ために犠牲になるもの、「復旧できない」ことで起こる事態。
日本人から見ると社会の秩序が整っていない国。人々は、本能のまま、感じるままに行動し生きているように見えた。

笑わなかったフェリシテ。最後は笑えるようになった。お金がなくても、愛する息子がいて、愛してくれる人がいる。きっとそれが幸福なのだ。
Yuya

Yuyaの感想・評価

3.7
アフリカ コンゴにおける 発展途上の光と影
熱情と現実が こんなにも静かで力強く描かれ フェリシテの生き方と内面に 見事に調和していたなぁ

コンゴ そしてアフリカンミュージックを語る上で避けて通れない Kasai Allstarsの唯一無二のリズムも圧巻だけど 一方で突然挟み込まれるクラシックの演奏シーン
そして 街の喧騒と 神秘の森

希望と絶望 悲痛と歓びを 行き来しながら ただひたすら前に進む 彼女の人生と そしてこの国の全てが フェリシテの歌声と瞳の輝きに詰まっていたなぁ
画と間と音の質感がすごく良い。
乾いた感じと生っぽさのちょうどイイとこ。
その質感こそがアフリカらしくもあり。

音に敏感で自身も音楽を楽しむ人が撮ったことがよくわかる造りだった。
ただ、ちと長いやね(笑)

内容は可もなく不可もなく。
普段シネコン系しか観ない人には観にくい映画であるのは確か。
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