【社長はブロンドがお好き】
フランソワ・トリュフォー監督の遺作となったロマンス・サスペンス作品
〈あらすじ〉
舞台は南仏の名もない町。不動産屋の女性秘書バルバラが、オーナーで歳の離れた恋人ジュリ…
トリュフォーの遺作としては正直あっさり感がある。
1982年製作なのにモノクロなのは犯罪ものにこだわったためかな。
主演のファニー・アルダンはトリュフォーの元夫だからか、オープニングの石畳を歩くシ…
おもしろかった!トリュフォーはドワネルシリーズが印象強いし、他にも何本か観てるけど、柔らかい肌と続けて観て、サスペンスのイメージなかったから驚きながら観てた。随所にヒッチコックを思わせるショットもあ…
>>続きを読む遺作にしてこの幸せなエンドロール!
小窓から覗く脚、レザーのスカートから伸びるファニー・アルダンの美脚、トリュフォーの脚フェチも爆発。ノワールのハラハラとラブストーリーの穏やかさが同居している絶妙な…
トリュフォーの遺作。これで、「緑色の部屋」「黒衣の花嫁」以外、トリュフォー作品は、全部観たことになる。
幸福な雰囲気に包まれた映画だが、冒頭の殺害シーンや、ラストの自殺シーンなどショックなシーンも多…
このレビューはネタバレを含みます
ほんのりコメディなミステリー仕立てのトリュフォー遺作。
社長の濡れ衣を晴らすべく秘書バルバラが、あっちへこっちへ奔走し、探偵や警察も舌を巻く大活躍の女探偵さんに!
社長とのロマンス展開もあって結…