黒衣の花嫁の作品情報・感想・評価

「黒衣の花嫁」に投稿された感想・評価

まさき

まさきの感想・評価

3.0
題名とジャンヌモローに惹かれて見たけど、ほとんど共感できなかった。まだ、19歳だったもんね。
フランソワ・トリュフォー監督作品。
結婚式で夫を殺されたジャンヌ・モロー演じるジュリーが、夫を殺した男達を抹殺していく話。

音楽にバーナード・ハーマンを起用する等ヒッチコックオマージュをしているが、ヒッチコックがほとんどセット撮影だったのに対して今作品はロケ撮影が多い。

ジャンヌ・モローが、男達をたんたんと殺していくのが主なストーリー。全体的に殺し方や、殺されるまでの過程がゆるい。

最初に殺される男が、恋人が寝てる時にストッキングが擦れる音を録音していたのに爆笑した。
ホテルの清掃係が顔を上げると不意に現れる、白ドレスのジャンヌ・モローのはっとするカットなどは良かったが、神秘的な緊迫感は徐々に薄れていく。変態芸術家に矢を向けるシーンあたりで盛り返すスリル。だがやはりジャンヌ・モローが熟女過ぎるのが終始気になる。美女に騙されるミシェル・ブーケ、相変わらずキモ怖い。
コーネル・ウールリッチの原作『黒衣の花嫁』の映画化。教会💒での結婚式の幸せの絶頂から花婿が銃弾に撃たれ、悲劇のどん底に突き落とされた花嫁が実行者らを探し出し復讐劇を実行していくサスペンス。

ヌーヴェル・ヴァーグのカメラマンで馴染み深いラウル・クタールの撮影により、トリュフォーの敬愛するヒッチコック映画さながらのテンポの良いカメラワーク、音楽もバーナード・ハーマンを起用し、ジャンヌ・モローの執拗に男に接近し、魅惑させた上で死にいたらしめるという美しさが光るトリュフォーの中でも異色の作品。DVDが見当たらないのでVHSでの鑑賞でした。
ルー

ルーの感想・評価

3.5
男を嘲笑い転落させていくイメージのジャンヌ・モローが婚約者の為に復讐するこの作品は大変良い作品.
カラー作品なのも嬉しい!
ミシェル・ブーケがまたまた殺され役…
前半はヒッチコック的ショットを撮ろうとしていて歪つながらキマッてる。それからのめまいパートからむちゃくちゃ面白い。階段大好きトリュフォー。足のショットがグリフィスみたいに挿入される。大砂塵リスペクトの老けモローなのはよく分かったわ
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
ジャンヌ・モローさんへの字口で意思の強さ感じさせるしかたせ梨乃さんぽくもある。
搭乗前に電話するとこ爽快感あったし画家さん登場して変化つける感じも良かった。
男達のヤリチン感はヤな感じするから死ねって思うし。
そちらから求めてくれたほうが興奮するからって言ってたはウケた。
戯連堂

戯連堂の感想・評価

5.0
ドラマが進むに連れ、復讐の訳が明らかになってゆくゾクゾク感。ただ5人を殺すためだけに、残りの人生を賭ける冷血美女jモローは、薹が立ってるだろうが、復讐決行までの時間経過と憔悴が、顔に刻まれたと解釈したい。最後の復讐と共にFINの出る格好よさ!(Kill Bill元ネタ)
大好きだけど主役がモローじゃなくてドヌーブだったらどんなに良かったことか…
この役を演じるにはジャンヌ・モローは歳を取り過ぎている
原作のような優雅さ鮮やかさが無い
ただの復讐マシーンみたいでいただけない
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