死への逃避行の作品情報・感想・評価

「死への逃避行」に投稿された感想・評価

面白い。
ゆく先々で出逢った人を殺して逃避する女と、彼女を追跡する独り言の激しい探偵の“鷹の目”というおっさん。
Sari

Sariの感想・評価

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2018.4.19鑑賞

姿を変え国を渡り、次々と男を殺人する謎の若い女を、とある依頼をきっかけに1人の中年男の探偵が追う事になる。
探偵には遠い過去、離れ離れになった幼い娘の記憶が付きまとい心の傷を負っている。
謎の女を追ううちに、いつしか自分の娘と女を重ね合わせる探偵。

謎の女演じるイザベル・アジャーニが美しく、ぶっ飛んでいる。
ラストもいかにもフランス映画らしい。
2MO

2MOの感想・評価

3.7
“殺人そのものは語る舌を持たないが、何かが代わりに訴える”
亡きものを重ねる物語は虚構に過ぎないが、その眼差しには愛が存在する。

全部、ウソ。愛してたことだけが本当のこと。

なあに、平凡な男の哀しいひとりごと。
慰めの言葉をクロスワードのように当てはめて、薄れゆくあの日の情景に色を塗り足しているだけ。
謂わば死への逃避行がやがて終わるその日まで。その退屈な旅路に、虚構を覗き込んでは彼女の影を追いかけているだけ。

「誰もが誰かを追っている」
“誰か”は、誰しも過去にいる。
寝子

寝子の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

男を一人殺すたびに姿形が変わって、ホテルを転々としながら車を走らせてただひたすら逃げ続ける女と、その女を執念の如く追いかける中年探偵。生きるべきか、死ぬべきか、結局パーキングの上階からアクセル全開で落下していく。ずっと過去に囚われている、うつくしいひとの話。金髪黒革手袋コートでシェイクスピアを読書する姿と、黒髪パッツングラサンで銃を突きつけるところが最高に好き。
以前ユアン・マクレガーとアシュレイ・ジャッド主演で氷の接吻という作品がありましたがそれよりも先にフランスで映画化されていてしかもオディアール監督が脚本を書いてるということで鑑賞しました。
ほぼ似たような印象ですがアメリカ版のが分かりやすいかな。アメリカ版はユアンが若すぎてどうも違和感を覚えましたがフランス版を見て納得です。こちらの設定のが原作に近いのでしょう。アメリカ版はスノードームの使い方が印象的でしたが、人が殺されてるのに滑稽なシーンがあったり、星占いが出てきたりきれいな壁紙の部屋のテレビには不気味な蜘蛛が大写しになっていたりと漂う幻想的な雰囲気はどちらも好きです。
連続殺人犯のエキセントリックな美人に心を寄せていく孤独な探偵とかいかにも映画らしいお話ですが、過去に深く傷を負った者同士分かり合えるかというと、そこは違うのかも。
otom

otomの感想・評価

3.8
変な映画だな。独り言の激しい探偵が完全に仕事放棄するあたりがフランスらしくもある。イザベル•アジャーニがストレンジな役を演じているだけで成立してしまうのは不思議としか言いようがない。なかなか。
もちこ

もちこの感想・評価

2.7
どこか
壊れてる人たち。

探偵の壊れ方が絶妙でした。

生きるために
幻想が必要だったんだなぁ…と。

見終わって
なんだか物悲しい気持ちになりました。
Guy

Guyの感想・評価

2.2
劇みたいな独り言の演出はやめて普通にナレーションにすりゃあ良かったのに。
独り言楽しい?ってガキに言われてるし笑
序盤は楽しめたかないかにもフランスらしいカラーリングの遊園地とかも好きだったんだけど飽きちゃったな。
なまいきシャルロットの監督の作品
pink

pinkの感想・評価

3.6
独り言が多すぎて映画感が強かった。動かない顔の表情が怖かったけど、何故か吸い込まれた。刺激が強過ぎる。カトリーヌのラストが理解出来なくて悔しい。
マミ

マミの感想・評価

3.5
ろくにドイツ語がわからないのにドイツ語吹き替えで観たけど、ものすごく引き込まれた。
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