ジェームズ•ディーンに憧れる青年キットは、バトントワラーでひとり遊ぶ15歳の少女ホリーに惹かれ、声を掛ける。そこから二人だけの甘い小さな世界が紡がれてゆくが…。
やがてその恋愛ごっこは父親を巻き込…
マーティン・シーンがカッコ良すぎてビビる。この時代のフィルムの映像がすごい好き。
欲しいものは全て暴力で奪っていくあまりに迷惑な逃避行だけど、とても自由を感じるし、終盤でヒロインが呆気なく男を見捨て…
キットもホリーも見目麗しく、観ていて飽きない。
でもホリーがキットに冷めていくのと同じタイミングくらいで、観ている自分も(もうええやろ……)と思い始めた。
キットはカーチェイスしながらヘアスタイル確…
光の絵本作家、テレンス・マリック監督のデビュー作。試写で観せていただき、映画館でもう一度観賞。テレビでは何度か観ていたものの、まさか日本で劇場公開されるとは思いもよらず僥倖。テレビだと気づかない部…
>>続きを読むやっている事が連続殺人であるYouTuberみたいな話。
捕まっても満足げな態度。
惚れた女の父親もなんか異常性が有ったので、彼女は現状からの逃避の為にかれを利用したかも知れない。旧邦題(TV&ソフ…
2025年 49本目
キットを好きになれなかった。正確に言うと、情が湧きそうになったタイミングで発砲して目が覚めちゃうのが続いていた。
別に正しくないキャラが好きじゃないわけじゃないし、どんなに…
登場人物や物語に魅力がない テンポも遅い 画力で魅せるわけでもなく、退屈
と思っていたら、物語の中盤、「シンディ・ローパー熱愛発覚」というタイトルのゴシップ記事をホリーが読み上げた後にキットが初め…
若い男女2人の逃避行劇を描いたお話。
彼らの逃避行劇は非常にシンプル。
何か信念がある訳でもなく、偶発的に殺人を犯してしまったが為に逃げ続けるだけ。
彼らの行動に意味は無いし、主体性がある訳でな…
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