評決のときのネタバレレビュー・内容・結末

『評決のとき』に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんかオチが弱かった記憶
今まで観てきた映画の裁判シーンの中で、この最終弁論がいちばん心が揺さぶられる

復讐で殺すのは理解できるけど、無罪を勝ち取れるのが凄いね。結局、最終弁論が効いただけっていう…被害者が白人の女の子だったならどう思うかを想像させるシンプルさ。
サンドラ・ブロックの演じてた学生はタダ…

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入り込んで見た。最後は正義の判決が出て本当によかった。
ラストはこんなにうまくいくもんか?という疑問と、サンドラブロックとの匂わせは必要?という疑問が残ったけど、飽きずに観れたのでストーリーは良かった。
主人公が死刑制度に肯定的だったり、最後の陪審員の共感を得るために差別主義者と捉えられかねない発言だったり、自分の信じる正義のために清濁合わせ飲む政治スタンスが一貫されているのが面白かった。

さすがジョン・グリシャム原作だけあってストーリーがしっかりしてて、グイグイ引き込まれた。
ラスト、現実はそんなにうまくいくかなという疑問は残るが、逆に有罪だったら後味悪過ぎるし、映画として希望をつな…

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人を殺していい理由はどこにもないが、殺される理由は存在する。ってやつ。

やむを得ない殺人は道徳的、または社会秩序としてオッケーなのかという問題以前にアメリカの人種問題があるから完全に理解するのは難…

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黒人だから何をしてもいいとか有罪だと決めつける考え、差別がひどくてKKKの過激さも怖かった。今も様々な差別は根深くあることを考えると悲しくなる。
ただKKKにも良心的な人もいて人それぞれの考え方を感…

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差別や偏見って本当に恐ろしいものだなと感じた。理性とかではなく無意識に深く結びついてるものだから、自分では公平だったり正常なつもりでも実のところ偏った見方をしてる。最終弁論でジェイクが被害者は白人だ…

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