2015.11.25 @日吉映像祭
初めて諏訪監督の作品を見たのがデビュー作ということになったのだが、2週間の撮影で、ほぼプロットのような脚本に役者の即興、というとても実験的かつ魅力的なドキュメ…
陰気なドワイヨン、喧嘩慣れしてないドワイヨン笑 こんな映画あったのか。不恰好な消耗戦。
二人とも喧嘩慣れしてなさそうで、切れ味が悪いから、手に刺さって危ないけど、どうせ深いところまでは刺さらないだ…
悪質な均衡が順次保たれている中で、
破綻と微かな再生で、かろうじて生存
(共依存かも?)を有している印象を受ける。
観る手側の現実と劇内との境界線が
ボヤけていき、
まるで同じアパートメントの…
うーん...作り手側が熱狂する映画?なのかなって印象。品がある。暇さえあれば爪を噛み知恵遅れのカップルTikTokerを熱心に見てる知恵遅れには正直キツかったです...。カジサックみたいなもみあげの…
>>続きを読む90年代の特異点。撮影中心的な潮流の中で、演技というか役者というかを映画の軸にした実験。けど、撮影も結構好き。なんだか演技を主体にした撮影というよりそれぞれが別のものとして2つ軸があるようにも思える…
>>続きを読む濱口竜介は脚本を書く際、登場する人物の言動や性格に説得力を持たせるため、あるシミュレーションを立てるのだという。それは、人物に対しいくつかの設定を課した上で、質問を投げかけるというもの。
この人物な…