THE DEPTHSの作品情報・感想・評価

「THE DEPTHS」に投稿された感想・評価

shihong

shihongの感想・評価

3.7
石田くんは『不気味なものの〜』のあの子か!
(そっちを先に見た)

佇まいが美しく人を惹きつける子です。



カメラマン役のキムのほうがモデル向きですが。
桂木

桂木の感想・評価

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エドワードヤンぽい
ホテルのドアのシーンとラストシーンさすが
3種類の言語を巧みに操っててすごい
見る、見られるという主題が剥き出し
梅田

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3.9
メインキャストはほぼ男性だけでここまで複雑な恋愛関係を描けるってすごいなと思った。
いの

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4.1
東京藝術大学と韓国国立映画アカデミー共同製作作品とのこと。


まず、男娼を演じる石田法嗣の、オム・ファタールぶりに目をうばわれる。冒頭5分くらいのところで、部屋に入ってきた男に、頭をもたれかかるのだけれど、その姿がなんといったらよいのか、これはただならないことになるだろうと観る者(わたし)に予感させる。華奢な身体、猫のようなしなやかさ。関わった人のその後を狂わせてしまうんだろうな、という予感。それからわたしは、もさ-っとした人が好きなので笑、途中から、主役の写真家ペファン(キム・ミンジュン)が格好いいなあと思って、評価爆上がりw


モノレール、併走する電車、結婚式、新婦、川。などなど、いろんな濱口作品と繋がっているように感じられた。ガラス、窓、扉、カメラのファインダー、そしてマジックミラー。人と人とを隔てるもの、隔てるものを越えて手を伸ばすのか、伸ばさないのか。
meowning

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5.0
祝濱口監督、ということで。すごく好きな映画。石田法嗣がドニ・ラヴァンに見えてくる凄さがある。
この映画、数年前によしだまちなか映画祭という小さな映画祭で観たのだけど、観賞後に気軽に濱口監督とお話しできる感じが最高だったな。この映画の鏡はダグラス・サークの影響下だったこと、撮影当時『恐怖分子』はご覧になっていなかったことを教えてもらった。しかし、窓ガラスへの反射は最早サークとは異なっているし、画面の艶っぽさでいうとヴェンダースの方が近いなと観てて思った。主題的にアレだし。マジックミラー映画は大好き。
CHEBUNBUN

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2.6
【サンクスシアター 11:濱口竜介の深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ】
先日、第71回ベルリン国際映画祭の受賞作品が発表され濱口竜介の短編集『偶然と想像』が審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞しました。ベルリン国際映画祭といえば社会派な作品が受賞する傾向が強いのですが、ヒリヒリする会話で人間を描くのを得意とする彼が受賞したことで、新しい突破口を開いたと言えよう。濱口竜介の受賞を記念して、彼の過去作『THE DEPTHS』をサンクスシアターで観ました。まだ、『PASSION』で映画芸術界隈に注目されている程度の知名度だった彼の作品ですが、他のインディー監督とは違った映画分析が観られる一本に仕上がっていました。

濱口竜介映画の面白いところは、会話劇でありながらも映画的ショットを常に意識しているところにある。『親密さ』における第一部から第二部に切り替わるまでのスムーズな動き、『寝ても覚めても』における冒頭のストーカーシーンにおける距離感と丘の横移動を使った心の距離感をリンクさせていくところに魅力がある。クローズアップ一撃必殺なホン・サンスとは違って、同じ会話劇監督であっても映画史の積み重ねから来る手数の多さ、あるいは発展のさせ方に魅力がある。

本作は、映画の内容自体全く乗れず、退屈してしまったものの、カメラマンを主人公に置いている以上、カメラマンに拘り抜くべきだと彼の強いメッセージを感じ取った。映画において、主人公の描きこみは重要である。どんな仕事をしているのか、クズならどういうタイプのクズなのか。そこを掘り下げれば掘り下げるほど物語に深みが増す。濱口竜介は、多くの作品で時間をかけて人の会話を紡いでいくことでその登場人物が映画にとって必要不可欠なものであることを証明していく。

『THE DEPTHS』は濱口竜介映画として最短でその必然性を証明し且つ本作の意図を提示することに成功している。

結婚式の場面でペファン(キム・ミンジュン)が新郎新婦を撮影する。すると、新郎新婦がカメラの存在に気づいて近づいていき、カメラを奪われ逆に撮られてしまう。その様子をデジカメで撮影している群衆も映される。それをシャッターが切られる刹那の静止を交えて描く。

これだけで、この映画は撮る側=傍観者が、傍観する内に混沌の渦中に放り込まれ、傍観される側に回ってしまう話だと分かる。一歩、引いたところから世界を観ているのに、興味のある対象をジッと見つめてしまうことで、もはや抜け出せなくなってしまう様子に説得力があるのです。もし、濱口竜介がヤン・ゴンザレスの『ナイフ・プラス・ハート』を観た上で本作を撮ったのなら、単調陳腐で浅い同性愛や男娼描写に深みが増しただろう。諸々の余裕がなかったせいか、死体が明らかに瞬きしていたりするミスショットも目立っていたので残念な作品ではあったのですが、少なくてもアルフレッド・ヒッチコックが得意とする巻き込まれサスペンスの文法を鋭く解釈した映画であったと思う。
battuta

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4.0
カメラマンと新婦、階段でのすれ違い。
俯瞰で捉えた車の行き戻り。
ズレたラストショット。

子どもの持つ風船は減っている。
友達の結婚式のために日本に来た韓国の一流カメラマンの話。

よく考えるの大事!
ギルスが心配でたまらん・・・。
yasuka

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2.5
同性愛者が集まりすぎている。

誰をも魅了する男娼に周りの人間が魅了されておかしくなったり死んだり。

彼の魅力を見出したカメラマンが、祖国に連れてく、連れてかないの葛藤の繰り返し…長かったなぁ

終始気分が悪かったけど
でも確かに髪を刈った後の彼は魅力的だった。
濱口監督なら絶対のれるって思ってきたのに、
これは無理だったな。

実際にリュウみたいな人と会うと、
ヘテロだと思ってる自分も揺れてしまうのかしら?
その辺がなかなか想像できなくて、
登場人物の誰にも感情移入できなかった。

本当にどの作品見ても苦しくなるくらい
人間関係の難しさ、やるせなさを感じさせてくれるだけに、
この作品はわからなかったな〜
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