濱口竜介作品の乗り物が大好きでして、たまらんでした、、ラストの秀逸さ
どうしてこんな画が撮れようか、凄まじいなぁ
待ってたのにね、期待してたのに物分かりの良さにぎゅっとなる
ようやく観られた、濱口竜…
何か(カメラ、マジックミラー、翻訳)を媒介にして人と関わること、人を見ること/見られること。ラストカットは『親密さ』より好きかも。潔い。
さんざん濱口監督で「男と女」みたいなのを摂取してきたけど今…
接触への誘惑。ファインダーを挟んだ2人。見る側と見られる側。関係の逆転と崩壊。カメラのもつ暴力性。老人の死体、花嫁の逃避、蠱惑的な若い男娼。マジックミラーの破壊。脆い境界で彷徨う男たちの破滅と後悔。…
>>続きを読む割と普通の東アジアノワール。
そこまで目新しいものはないのだけれど、タールのような粘っこい夜の黒さの表現は良かった。
自分が男性に対するロマンス的感情に疎いからかもしれないが、オム・ファタールとし…
必然的にシーンが積み上がっていくようだが、振り返ると個性的なストーリーだったことに気づく。しかし全く別物としてみれば良いのかもしれないが、『ハッピーアワー』で何かそれまで見たことのないものを観た気が…
>>続きを読む© Tokyo University of the Arts Graduate School of Film and New Media & Korean Academy of Film Arts 2010