ある朝スウプはの作品情報・感想・評価

ある朝スウプは2003年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.6

「ある朝スウプは」に投稿された感想・評価

Kinakosan

Kinakosanの感想・評価

3.8
どんなに一緒にいても、別の人間だから、どうにもできない。
好きだからとか、今までの積み重ねがあるからとか、そんなものも何も意味をもたない。

絶望を思い知らされる作品。でも、この感覚を知らないのと知っているのでは、大きく人との関わり方が変わってくる気がします。

誰かを見つめる時、それはほんのわずかな部分だけなんだということを、忘れずにいたいと思いました。
イワ

イワの感想・評価

4.0
尽きるけど尽きない
ほんのり希望が香る
息がつまる90分間
yoshinori

yoshinoriの感想・評価

3.5
最後のセリフが響く。
2人のやり取りが長くても観れてしまう。
社会に上手く適応できないで、家に引きこもっている男。そして男を見守る女。心が病んでいる男に新興宗教 が近づき、男は女ではなく、宗教を選択する。人は何によって救われるのだろうか。
かす

かすの感想・評価

5.0
ハッシュ!をみたらなにか
不可能の愛をみたくなり鑑賞
DVDを買うというのは
こういう時に有効なのだな
やはり愛することは可能なのだが
愛されることは不可能
けれどそれは互いの愛の相違があるからこそ
起こる事象であって
Aという愛を証明するにはBの愛がなければならない
AとBの愛の違いを証明する時に
まずAがあるなのではなくAとBが
存在することによりそこに相違が起き
それぞれの存在がなりたつ
不覚にも号泣してしまった
石田

石田の感想・評価

3.2
社会をドロップアウトした人間が宗教に縋るのは悪いことなのか?
パートナーとしてそれを受け入れられなかったら?
一度ヒビの入った関係を修復できる?
邦画特有の湿った空気と会話で進んでいく、気味が悪いほどリアリティに溢れた怪作
ラストシーンの切なさと少しの幸福感にはちょっと憧れるかもしれない
ゲン太

ゲン太の感想・評価

2.5
☆6.5
自主制作なので仕方ないかもしれないが、音が悪くて会話が聞き取りづらいところが多々ある。
そしてだらだらとストーリーが進んでいくので、正直途中で眠くなってしまった。期待してただけに残念。
すね

すねの感想・評価

5.0
たしか、初めて観たのは18歳の時。もう2度と観ようとは、思わなかった…。高橋泉監督作品『ある朝スウプは』
28歳になった今、10年ぶりに観ました…!今だ、今観る時だって、そう思ったんです。

10年前に観た映画、シーンごと鮮明に覚えている自分に驚いた…!それだけ、衝撃的でわたしにとって大切な映画だから、だろうね。

観終わった後気持ちがホッとした。18歳のわたしはこの作品を観た後は苦しくて暗い気持ちになった。28歳になったわたしはすごく安定していて気持ちよくなっている。不思議だなぁ。また何年後に観ることになるのかな所々笑ってしまった。不幸を笑うなんて大人になったものだなぁ。

わたしはこのタイトルが好きで、スウプは、の後に何か言葉が入るのではないかと考えてしまう。10年間『ある朝スウプは、冷たかった』『冷えていた』などの暗い印象を受ける言葉をと思っていたけれど今は『ある朝スウプはアサリがたっぷり入ったやつ』のようなスペシャル感がある。

もっともっともーっと頑張ろうって思った。何に?何のために?誰のために?ってのは置いておいて、前をしっかりと見てもーっと頑張ろうって思った。あの人が世界のどこかで幸せに暮らしているのであればそれでわたしは幸せなのだと。どうか悲しい顔をしていないでほしい。そう願う。

この映画…最高かよ。
何も変わらない朝、何も変わらない食卓
移りゆく景色、変わり続ける関係性

小さな小さな部屋の中で、毎日一緒に囲む食卓で、何も変わっていないようで、もう元には戻れない

ささやかな日常で2人の関係性を描いた、珠玉の傑作。
ルネ

ルネの感想・評価

4.0
2005年7月30日公開。 監督は高橋泉。

ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞した自主映画。予算は3万円らしい。

同棲カップルの彼氏がパニック障害になって仕事を辞める。その後新興宗教にハマるのだが、それを彼女ががんばって救おうとする物語。

ドキュメンタリーみたいな生々しい映像に、観ていて苦しくなるような苦い展開。新興宗教の怖さの描き方がすごく上手いと思う。

彼氏のどこに惹かれてるのかが良くわからなかったのと、その彼氏は彼女が
好きだったのかも伝わって来なかった。

恋愛のリアルなドキュメントでした。
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