PASSIONの作品情報・感想・評価

「PASSION」に投稿された感想・評価

中庭

中庭の感想・評価

4.4
圧巻、かつあまりに卑猥な恋愛会話劇。誰一人ろくな発言をしていないのに、早く次の言葉を繋いでくれと言いたくなるほど対話の間が長くしんどく感じるようになっていく。
りー

りーの感想・評価

4.0
なんかすごかったけど、なんか嫌い(褒め言葉)

ラストの方のトレーラーと女性(カホ)が同時にフレームアウトするところ、たぶん偶然だと思うので映画の神様に愛されすぎだと思った。
pherim

pherimの感想・評価

4.2
男女5人による心の冒険。

人が生きるのは個のみでなく、個をつつみ込む関係性の全体だ。ゆきかう言葉、ゆらめく感情の放つ波紋は時と場を隔てて響き合い、まざり合う。

濱口竜介の映画では、銀幕の生む浸透圧が人肌のそれに近しく、観るうちに己の肌へ憑依する。親密と切断、感染。



濱口竜介作品連ツイ: https://twitter.com/pherim/status/859318925829349376
2021/9/27
最初に見た時以上に真実ゲームに圧倒された この脚本に宿る真実さとは?
他人の振る舞いや言葉よりも奥底にあるものを掴みたい 同時に自分自身の真実を知りたい メタ認知厨の自分は既思感を抱いた
追記:車は外との断絶、思索を巡らす場として使われていたように見えた

2018のいつか 3.6
名前忘れたけど二人の後ろをトレーラーが横切るシーンが好き。
ハッピーアワーほどの衝撃はなかったかな。
みんな言うけど、そう、煙突のシーンが良いのはほんとに本当。
a

aの感想・評価

-
時間が足りないなと単純に思った、短い。
だけどどのシーンも秀逸な段取りのもと運ばれていくしずしりとした重厚感はずっとある。
それってこの時間の映画にしてはかなり珍しいことな気がする
ただ短さは、PASSIONってタイトルだからかもしれないな。

相手のことは一生分かり合えないし、相手を分かろうとするためには自分を知ることが一番大切
というのはかなりドライブマイカーに通ずる

濱口映画のすごいところは、とんでも語弊があるけどはじまった当初はみんな冴えないキャラと思うのに終わる間際にはとても魅力的な人物となってるところだね、おしゃれでも綺麗でもなんでもない人が演じることに意味がすごくあるんだよ
だから冴えない私も映画の中に入ったような感覚に陥るのかも
なむ

なむの感想・評価

4.1
ひたすら面白い。そしてめちゃくちゃ自然体。
信じていた人間関係の絆が揺らいでいく様が会話劇のなかで紡がれていき、面白い。
他者と向き合うのも、それ以前に自分と向き合うのも難しいね。
mappii

mappiiの感想・評価

-
めちゃくちゃ喋るから、めちゃくちゃ頭使った。
でも、この頭に血が上ってる感じ、観終わった後の疲労感が心地良い。

1週間で2回観て正解だった。
人物把握に結構時間かかったし、それぞれが話す言葉をちゃんと理解するのにも時間かかりすぎて、1回目観た時は本当に自分の頭が置いていかれた部分が多々。
2回目人物関係分かった上で観ると、ここがこの言葉と対応してるのかなとか、ちょっと理解を進めることができて楽しめたかなぁ。

本音ゲームのシーンがお気に入り。
相手を色々言葉で攻めるけど、結局自分の気持ちを知るための口実なんだよね。
何歳になっても、自分はきっと見つからないんだよ、きっと。

愛を真っ直ぐに伝えたとしても、それを真っ直ぐには受け取ってもらえないのが辛い。


あああ、めちゃくちゃ凄いんだけど、その凄さをちゃんと分かってないような気もして、言葉にも出来なくて、誰かパッション講座開いてください。
ス

スの感想・評価

-
画面に映ってるものを見て/聞いてるだけで超面白い。映画おもしれぇー。
さ

さの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

卒制でコレとは驚く。しかし、途中から興味を失ってしまった。愛がどうのと、問答を繰り返しているだけに見えてしまって。確かにショベルで風呂場に突入するシーンとか上手いんだけど。。
オザワ

オザワの感想・評価

4.2
素晴らしく、人間不信になりそうな感想を持った。
常に人間は本音という爆弾を持ち、日々他人との擦り合わせで生きているんだ、とこの映画から気がついた。
そう考えると、今現在個人的に関わっている他人は、僕に対して爆弾をもち、ぼくと接しているのではないか、そう考えると非常に怖い。
だが、僕もその爆弾を持っている事は間違いない。
だか、人はそんな爆弾をいつか爆発させてしまう恐怖も抱えて生きていると思う。
その恐怖はある種、社会に必要な物、人間社会に必要な物なのではないかと思った。
そうしなければ、その恐怖で抑えられた爆弾が爆発してしまい、社会とは崩壊して、戦争までの発端になってしまう。
僕はそんな恐怖を大切に、折り合いをつけて生きていくべきではないかと、この映画から感じた。
>|

あなたにおすすめの記事