御金蔵破りの作品情報・感想・評価・動画配信

『御金蔵破り』に投稿された感想・評価

石井輝男監督によるアラン・ドロン『地下室のメロディ』翻案の60年代邦画時代劇

まだギラギラ嫌らしくない丹波哲郎が出てました(笑)

あとはイケオジな片岡千恵蔵、帯をあーれーする朝丘雪路など。

オ…

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友達を陥れるような輩。

オープニングはクセがあるが、石井輝男はあまり遊んでいない印象。
初の時代劇だったのか。
3.6

【再鑑賞】
旗本崩れの一匹狼、大川橋蔵。
名うての土蔵破り、片岡千恵蔵。
世の中を見返したい2人は手を組み、江戸城の御金蔵破りを決行する。
『地下室のメロディー』を時代劇に置き換えて映画化。
札束は…

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3.3

『地下室のメロディー』のモロなパクり作品としてこき下ろされることが多いが、現代フランスの物語を江戸時代へと翻案して(これは脚本の野上龍雄の功績でもあるが)なおかつ片岡千恵蔵と大川橋蔵という二大スター…

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AONI
3.0
千両箱を江戸城から運び出す手段が、いかにも石井輝男らしいお下劣さ。
「地下室のメロディー」のパクリ
とか言われているけど、結構面白かった。

石井輝男監督による60年代東映の時代劇。

エロ要素はほとんどないものの、舞台は江戸の世。
「先輩囚人の股を潜らねばならぬという牢の作法(?)」、「将軍から顧みられない側室がこっそり楽しむ陰間遊び」…

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「地下室のメロディー」の「翻訳時代劇」だそうです。そう言えば、所々にちょっと違和感あるジャジーな劇伴が出てきました。
このレビューはネタバレを含みます

かつて旗本として奉公するも、権力を嫌い、出世の為に媚びへつらう侍という身分に嫌気がさし、武士を辞めた緋牡丹平次。平次は入れられた牢屋で土蔵破りとして知られる煙りの富蔵と出会い、富蔵からその男気を買わ…

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3.3
渋いケイパーものだけど、石井輝男にしちゃ地味過ぎるな。話運びが重た過ぎる。千恵蔵と雪路がナイス。
2021-8

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