十七人の忍者の作品情報・感想・評価・動画配信

『十七人の忍者』に投稿された感想・評価

忍法帖シリーズほど伝奇には寄ってないんだけど、それでも忍者の異常な強さはリアル系とギリギリ呼べない

十七人は割とあっさり七人くらいまで減るから登場人部覚えておかなくていいぞ!
「柳生一族の陰謀」の元ネタ的
後に「十兵衛暗殺剣」では攻守入れ替わっての、近衛十四郎と大友柳太朗の目力対決w 柳生一族の陰謀のDVD パッケージもこの目力オマージュかしら

 世の中には「エグゼクティブ・デシジョン映画」というものがあると思ってて、要するに頼れるキャラクターが途中退場して、残るメンバーで強い敵と戦わなくちゃいけなくなるパターンの映画のことなんだけど、今作…

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catman
4.0

1963年公開。素数系集団時代劇アクション。17人って多過ぎないか!?って思うと割と早い段階でバタバタと居なくなって、終盤まで残る7人(素数)がメイン。派手な忍術は控え目に忍者の非情な世界観を描く乾…

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るい
3.9

十三人の刺客と同じ池宮彰一郎さん脚本作品。徳川家お家騒動の中暗躍する17人の伊賀忍者vs1人の根来忍者の壮絶バトルのお話。

ばっちばちのアクションものかと思ったら結構泥臭い話もあってとても面白い。…

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謀反の計画書を奪還するため忍者たちが城に攻め入る東映集団抗争時代劇。
お役目のためと徐々に亡くなる伊賀忍者と、逆に城側につき忍者の技術を教え守りながらも中間管理職的に悪い扱いを受ける根来忍者の関係の…

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題名から「十三人の刺客」みたいなものを想像していたがちょっと違っていた。豪快な忍術を使わない地に足ついた忍びたちが、簡単に死にながら城の中に入ってゆくドライさが、いかにも集団抗争時代劇らしい。


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3.5
根来忍者が警備する城から連判状を盗もうとする伊賀忍者。犠牲者を出しながらじりじりと攻め込む様が非情で面白い。

《伊賀の忍者の名に懸けて》
〝連判状を奪うほかない。今宵、駿府城に忍び入る〟〝半四郎、指図を聞こう〟〝皆、この若輩者の言うがままに死んでくれるか。今の俺には何の策もない。ただ、運を天に任すのみだぞ〟…

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3.0
〖1960年代映画:時代劇:東映〗
1963年製作で、江戸幕府に対する謀反のたくらみをめぐる、忍者の闘いを描いた時代劇映画らしい⁉️

2024年926本目

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