ローラのネタバレレビュー・内容・結末

『ローラ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

映画なのになんで「ユーロライブ」でやるんだろう?と思っていたら、こんなことが起きるとは。驚き。
実験映画集1で下記を鑑賞
「青少年のための映画入門」「疱瘡譚」「マルドロールの歌」「ローラ」「審判」

映画の垣根を越える仕掛けが斬新。
まさかストリップから発想を得ていたとは。
仕掛け自体よりも「映画の中で予定された通りに振る舞うこと」というメタな権力関係が気になった。

ユーロライブの正しい使い方。
寺山修司が生きた時間より長くスクリーンに飛び込み続ける男。
映画というか、ひとつの場として最高に面白かった。

いつだったか、取り壊される前の渋谷パルコの映画館で鑑賞。
たしか、寺山修司映画祭と銘打って連日実験映画を上映していた。
stay homeのご時世だけど、これだけは映画館で観ないと本当の意味でローラ…

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『寺山修司実験映像ワールドVol.1』収録作品。こちらもディスプレイでは中々制作サイドの意図は汲み取れず、上映環境を整えて観るべき作品。
映画の中では品性下劣な女たちが、観客である我々を挑発しつづけ…

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