『いつも茶畑で歌っていた』
静岡県地名にある小森はるか監督じしんの父方の実家での営みを捉えるドキュメンタリー。
茶摘みをし(だが安易に想像するような茶葉を一本いっぽん摘むことはなく、機械で刈り取る)…
・演劇の準備をしている現実の映像とどこか異世界感が漂う虚構の映像が溶け合う。そこから発する死生観みたいなものがじわじわと我々を侵食していく。
・ドキュメンタリー作家の処女作がこの映画なのが驚いた。
…
永遠がある、からの忘れてしまった、に戦慄するも、力みまくった焦燥感にこっちまで胃もたれする。ゼロ年代は遠くなりにけり。冒頭の赤のチカチカが、阿賀の岸辺の花火で反復された瞬間、この続けてみた観客はみな…
>>続きを読む本当に素晴らしい
永遠に見てられる
すべてのショットがキマっていてすべての所作が予測できない
触れたら壊れてしまいそうなギリギリの被写体との距離感、カメラの呼吸
生活、人間、自然、空気、光、への眼差…
2回目:2025.10.01
感想を書こうと思ったら過去に見たことがあるのに気づき、かくして1回目の鑑賞を終えたぼくの「もう一度、観たい」という願いは叶えられたわけであるが、これほどまでに前回のこと…