ケイコといい真似るという行為を三宅唱の作品でちょくちょくみるわけだが、今作における真似るという行為はまだちょっとぎこちないというか狙いすぎに思えてしまった。
部屋で会話しているシーンも、窓に映る動…
ガラスのところが印象に残ってたのでもう一回みたら、顔を白く塗って顔が写るようにしてたのか。
そのあと窓を開けて境界線をなくしたから、何があったのだろうと思った。女の人がパスタを食べてて、真似るのは見…
この規模の作品でも女性役に何かを言わせるのが上手い。3人の映画であると思わせないようにして3人で映画を撮る。
女性を見て男性が何かを言うのではなく、男性たちを評するものとして女性が配置される。「やく…
すごい。
鏡を使った演出が好きなこともあり、すごく好み。
『やくたたず』よりシャープで、温かみがあり、3人が真似をし合うシーンで『夜明けのすべて』を思い出した。この頃から"あなたはわたしでわたしは…