或る女の作品情報・感想・評価

『或る女』に投稿された感想・評価

大映、1954年作品。有島武郎の原作を八住利雄が脚色、豊田四郎が監督。京マチ子が自分で選んだ波乱万丈の人生。特撮は的場徹。撮影峰重義、美術木村武夫。助監督山崎徳次郎、富本壮吉、古川卓巳。フィルムセン…

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Jimmy
2.8

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。

1954年の豊田四郎監督の大映映画。
未見の若尾文子出演作だから観に行ったのだが冒頭表記が5人目だったので、「アレ?」と思っていたら、主演は京マチ子と森雅之だった(笑…

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Xxxzzy
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このレビューはネタバレを含みます
森雅之のコスプレショー。なんか女の独立みたいな最初にあったテーマというか主人公の望みが最後には完膚なきまでになくなっていてなんのことやら。
生誕百年特集 映画監督 豊田四郎

どうしても幸せを掴めない京マチ子にやや辟易するも、男性陣(芥川比呂志、森雅之、船越英二)は見事に適役。

これは、モリマファンには必見の作品かもしれない。お父さんの有島武郎が原作で、いつになく男っぽいモリマが見られる。一人称は「わし」で、京マチ子さんを平手打ちしたり、大声で鼻歌を歌ったり、警察に追われた…

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ここにも雨に濡れた女が出てきた。これで3本目。豊田監督のフェチなのかな。映画は退屈の極みでした……。

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