不運な人って悲しいかな、驚くほど不幸を引き寄せてしまうんだよね。
終始、司葉子の泣き方にぐっとくる。最近笑い声みたいな泣き方をよく聞くもんで、つい比べてしまう。
最後の夫は優しいけど、「父親」…
司葉子が夫から夜逃げして東京に出てくるところから物語は始まる
父親がクズで前科者なせいで母(田中絹代)ともども苦労して育ち、書生さん(児玉清)とラブラブになるも父親のことがバレて破局
そんな時女学…
第二次大戦前から終戦あたりまでの時代に生きた、ひとりの女性の生き様を描いた作品。
司葉子演じる「みち」は、その時代においては特別な存在とは言えない、ごく平凡な一般人ではあるが、時代に翻弄されて生きる…
久しぶりに力強い作品でした
昭和初期から終戦頃までを生きた女の話
ファーストショットから惹きつけられましたね、格子越しカッコいい
どクズ芥川笑、児玉清の若い頃のお顔見たことなかったのでビックリ!2…
昔の女優さん男優さん 本当に美しい!
観ていて惚れ惚れしてしまった
カラーなので 古さも感じずかといって 懐かしさも 有り有りと感じられ カラーで観られる幸せを感じた
小林桂樹さん…
犯罪者の父持ち、というレッテルを背負い、不遇の運命の中、強く生きる一人の女性の半生。隠そうが、打ち明けようが、導かれる茨の道。周りが不幸になってくのか、不幸にしてるのか。幸せを許さない社会、運命が本…
>>続きを読む荒川の土手に座る司葉子と小林桂樹を川側から撮ったところや沖縄行きの軍船、船内の場面など気になるところが多い。貧乏くさい顔した子役の女の子が可愛くてついつい気をとられる。モデル役の市原悦子、いきいきク…
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