雪子と夏代の作品情報・感想・評価

雪子と夏代1941年製作の映画)

製作国:

上映時間:85分

3.6

『雪子と夏代』に投稿された感想・評価

入江たか子(小森雪子/洋装店スワン)
山田五十鈴 (及川夏代)
高田稔 (内海品一/造り酒屋の息子))
江川宇礼雄 (及川精一)
谷間早百合 (雪子の義妹 田鶴子)
音羽久米子(きよ 女中)
藤間房…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:小説実写映画化:東宝:日本映画傑作全集〗
1941年製作で、吉屋信子の小説を実写映画化らしい⁉️
未亡人の二人の女性の友情を描いた作品でした。

2023年1,907本目
anneleia16

anneleia16の感想・評価

4.0

映画、観に行きたいのに本当に観に行けなくて、こんな生活なはずじゃなかったので誰か誘ってください(大泣き)

映画館じゃなくても観れてしまうというのも良いのか悲しいのか でもこの世で1番ストレートで、…

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自分はひとりじゃ弱くていつも挫けたりメソメソしてるけど、お互いに相手のことには思いやりを持って強いことも言える。少しだけ踏み込んで干渉しあう友情があまりにも美しくて清らかで泣けてしまう。静かに熱い。…

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ななみ

ななみの感想・評価

4.0
とても良かった。女性間の友情を肯定的に描いてる物語は少ないと感じる世界で、こういった作品を観ると涙が出そうです。女の友情は薄いなんてデマです。

吉屋信子作ということで鑑賞。

入江たか子さん、洋装店を営み働く女性、妹想いとしても、とても美しく安定感。

山田五十鈴さん、子持ち、シングルマザーの心細さが出ていたが、友達想いで、その妹に悟すシー…

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雪子(入江たか子)と夏代(山田五十鈴)は女学校の頃からの親友で現在は共に未亡人

夏代は亡夫との間に男の子がいるんだけど、本家の兄夫婦に子供がなく祖父母も大変可愛がっていて養子をお願いされている
居…

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入江たか子×山田五十鈴の黄金実力派コンビ。
安定感と上品で艶めきに溢れた親友同士が助け合い寄り添いながら、共同生活を送っていく美しすぎる友情物語。

二人ともピチピチで脂が乗り切っている時期かな。見…

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三四郎

三四郎の感想・評価

4.3
皆が幸福になる
私の好きな類の映画だ。悪い人間が一人も出て来ず、皆が善人。それでいて緩慢にならず、動きもしっかり入れている。映画のラストで独白シーンを入れるのがまた良い。

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