春の戯れの作品情報・感想・評価

春の戯れ1949年製作の映画)

製作国:

上映時間:109分

3.4

『春の戯れ』に投稿された感想・評価

✔️『春の戯れ』(4.4p) 及び『続 向こう三軒両隣 第三部 どんぐり歌合戦』(3.1p)『花と波濤』(3.4p)▶️▶️

戦後の10年間くらいの、人間くささが嫌味なく拡がる、3…

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metallo

metalloの感想・評価

3.3
明治初期、文明開化の時代の品川が舞台。
越後屋を穿った目で見てしまう悪い癖。
ラスト近くの室内での映像が印象に残る、仄暗い座敷の中での高峰秀子、そして宇野重吉の表情。
Gocta

Goctaの感想・評価

-

お互いに好き合っている幼馴染みだが、男の方は外国に憧れ、外航船の船乗りになり女を残して行ってしまう物語。自分の夢のためとは言え男の態度が自分勝手でまったく共感できないため、いくら女のしっかりした言動…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.5

昔の日本の風景はこんなだったのか…、と思わせてくれる文明開化の頃の品川を舞台にした山本嘉次郎監督の映画。

まず冒頭の江戸っ子どうしの褒めてんのか貶してんのか分からないコメディタッチのやりとりに爆笑…

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umihayato

umihayatoの感想・評価

5.0

越後屋ぁ・・・お主も悪、、、
めっちゃいいヤツやんけ。。泣いた。
そんなの俺の知ってる越後屋じゃない。。

開国と文明開化で、新しいものを見て
外国に行くことを夢見る主人公の宇野重吉
その夢を実現す…

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結婚について考えさせられるなぁ…

『馬』併映。
ストーリー
船乗りになって西洋に行きたい正吉、そろそろ嫁入りの年になるお花。幼なじみで仲もよくこのまま夫婦になってもいいと考えているうちお花に越後屋…

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imapon

imaponの感想・評価

3.8
情愛に次ぐ情愛。
特にテロテロ三島雅夫がエロ爺ぃかと思いきや、越後屋史上最高にいい人でびっくり。

二大巨頭のメロドラマより、越後屋三島雅夫がデコちゃんをぬらぬらと後添いに望む以上の気持ち悪い純情(膝に一瞬座らせただけでさめざめ泣いちゃうの)よ。そのできた人格さでそれ以上の極楽をみたり、それでもま…

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台詞の語調/口調が落語みたい
監督の意向は「新派調」だったらしい

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