ラピッド・ファイアーの作品情報・感想・評価

「ラピッド・ファイアー」に投稿された感想・評価

daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

3.0
ロサンゼルスの美術学生ジェイク・ロウ(ブランドン・リー)は、CIAのカラテ教師だった父が、天安門前で虐殺される現場に居合わせた過去を持つ。ジェイクは予想もしなかったヘロインをめぐる紛争事件に巻きこまれた。モデルの女の子と行った画廊で、シカゴ・マフィアのボス、アントニオ・セラノ(ニック・マンキューソ)に画廊の主人が殺されるのを目撃したのだ。セラノ一味の追跡を逃れたジェイクはFBIに保護されて証人としてシカゴにやってくるが、なぜかFBIの男たちに狙撃される。騒動を知ったシカゴ警察の女性刑事カーラ(ケイト・ホッジ)と上司ライアン(パワーズ・ブース)と知り合ったジェイク。ライアン刑事はFBIとマフィアの裏取引を突き止め、ジェイクを囮にして一味の麻薬の取引方法を暴く作戦に出るが、それに気づいたセラノたちと銃激戦になる。ジェイクはセラノを追いつめ、カラテで倒すが、留置所の中で、セラノは暗殺されてしまう。東南アジアの麻薬王タゥ(ツィ・マ)がシカゴにいることを知ったライアンは、巨大なランドリー工場がヘロイン供給基地になっていることを知り、変装したジェイクを潜入させた。しかしライアンとカーラはタゥの捕われの身となり、救出に駆けつけたジェイクに助けられるが、ライアンは撃たれてしまう。タウ一味と死闘を繰りひろげたジェイクは、高架線上の闘いで一味を倒し、炎に包まれた場の中からライアンを助け出すのだった。
ドラゴン・ブルース・リーの遺児ブランドン・リーの生前最後の主演作。
全体的にテンポがユルい感じの展開が続くけど、クライマックスのドラゴンの遺伝子を継ぐ者ブランドン・リーVS80年代アクション映画の悪役俳優アル・レオン戦は眠気がぶっ飛ぶカンフーバトルが、楽しめる。
この一戦は、一見の価値あり。
qtaro

qtaroの感想・評価

3.1
20180816鑑賞
面白かった。
マフィアの殺人現場を目撃した学生が、犯人一味に追い回される話。ブランドンリーはあまり華がない印象だけど、カンフーはさすが。コンパクトにまとまってるし、楽しめた。
marz

marzの感想・評価

3.0
2018-045

何かしら鬱屈した主人公が最終的にそのもやもやを払拭する、仰々しいアメリカンロック、やたらと軽いヒロイン、炎をバックにスローモーション、ラスボスのやられっぷりが無駄に派手、そして細かいことは気にすんなの全体的に大雑把なストーリー展開と安心して観ていられるB級アクションですが、ブランドン・リーがキレッキレなのと、アル・レオンが他の出演作より登場シーンが多いのと主人公との直接対決がある分、頭一つ出てます(あくまで個人の意見です)

パワーズ・ブースって去年亡くなってたのねΣ('◉⌓◉’)
2015/10/9


ブランドン・リー(ブルース・リーの息子)

〝裸でいいのに〟

笑った。

バットマンのテレビ←

ボーリングのピン(ラスト)が倒せなくて銃で撃つというwww

この顔で中国人のフリ。

みんな捕まって、その後、銃撃戦。
だったのに、次の場所ではなぜか素手。
達人みたいのが出てきて、ナイフ。
ボスもナイフ。
からの、鉄の棒で感電。

彼女(カーラ)は援護に行ったのでは?

これが、存命最後とは...
初見は親父に進められて、日曜洋画劇場の録画を見たとき。淀川長治が「カラテ!カラテ!カラテ!空手なんですね~」って言ってたのを今でもはっきり覚えてます。今見てもブランドン・リーのマーシャルアーツは最高にカッコいいです!!
ブルース遺伝子を継いだ肉体が躍動するハリウッド製アクション!

偉大なるマーシャルアーツスターであるブルース・リーを父に持つサラブレッド、その名もブランドン・リー!
惜しくも若くして事故死してしまった彼ですが、存命中に完成した最後の映画が本作となります。

武術ならぬ美術を学ぶ大学生のブランドン・リー。
ヌードモデルからのデートの誘いに、ついつい鼻の下をのばして意気揚々と出掛けたまでは良かったのですが、そこで麻薬密売組織の内輪もめに巻き込まれて殺されそうになっちゃいます。
父親がCIAの空手教官だったブランドン・リーは持ち前の空手を駆使して何とかピンチを脱しますが、イタリアンマフィアのドンによる殺人を目撃してしまったためFBIの監視下に。
当然、マフィアからは命を狙われる羽目になります。
FBIの隠れ家でも襲われ、絶体絶命のブランドン・リーを救ったのは、シカゴのアウトロー刑事で麻薬組織を追うパワーズ・ブースだったのでした。
パワーズ・ブースはブランドン・リーに協力を仰ぎ、タイからの極秘の麻薬ルートを暴こうとするのですが・・・

・・・という、どこにでも転がっているようなお話でありますが、パワーズ・ブースが一般市民のブランドン・リーを利用したりと、とにかく筋書きがメチャクチャ(汗)。
中盤の目玉となるマフィアのアジトでのバトルなんて、警察が外で撃ちまくっているうちに、アジトの中でブランドン・リーが孤軍奮闘、ほとんど一人でマフィアを壊滅させちゃいます!
一般ピープルなのに、この人間凶器度はどうしたことか!?
ジョン・ウー映画ばりの二丁拳銃も披露してくれますよ。
一応、空手は出来るけど美術学生という設定なんですけどね(汗)。

クライマックスでは、80~90年代のアクション映画好きの間では一部で大人気の謎の中国系オジサン、アル・レオンとブランドン・リーの夢のタイマンバトルが実現!
アル・レオンと言えば、「ダイ・ハード」やエメリッヒ版「ゴジラ」などでチラチラと顔を見せる人なんですが、とにかく出てきたと思ったらすぐ死ぬ役が多く、しかもかなり記憶に残りやすい特徴的な風貌(主にヒゲ)というわけで、本国では自叙伝が本屋に並んでいるほどの有名人。
東洋系ダニー・トレホといった立ち位置の役者さんなんですね。「リーサルウェポン」でメル・ギブソンを拷問していたプロの拷問屋役が一番目立った仕事かもしれません。

そんなアル・レオンとのバトルは、けっこう尺をとっていて、パンチやキックの応酬から始まり、タックルのきりあいや派手な空中戦も魅せてくれてお腹いっぱいです。
もしかしたら、本作がアル・レオンにとって最高においしい役どころだったのかもしれません。出番も多いし。

他では、アウトローな刑事を演じたパワーズ・ブースが良い味をだしています。最近では「シン・シティ」シリーズで憎たらしい最大の悪役を演じておりますが、本作では自身の正義を信じ、ブランドン・リーを利用しながらも助けるために奔走する「シカゴ最高の警察官」を抑揚の効いた演技で好演。
パワーズ・ブースの右腕的存在でブランドン・リーと恋仲となる女刑事を演じたケイト・ホッジは、どこかリー・トンプソンやジョディ・フォスターを彷彿させるルックスで、個人的に割と好み。
唐突に始まって驚くブランドン・リーとの濡れ場では、オッパイもチラリと披露してサービスしてくれていますよ。
繰り返しますが、本当に唐突に始まってビックリしました(苦笑)。

で、主役をはるブランドン・リーですが、映画数本に出演してきたキャリアの甲斐もあってか、「ファイヤードラゴン」の頃よりも演技も様になり、動きもシャープさが加わって良くなっています。
ブルース・リーほどのスピード感や切れ味の鋭さは感じられませんが、ヴァンダムやマーク・ダカスコスなどと同等か、もしくはそれ以上の「アクション俳優としての引き出しの多さ」をもっていると思わせてくれる、剛と柔を合わせもった動きは魅力的です。
本作の格闘アクションは、香港アクションほどではないにしろ、時折ハッとさせてくれるものがあります。
ドラマはありきたりでも、ブランドン・リーのアクション目当てなら、それなりに観られる映画ではあるでしょう。

それにしても、主人公の父親がCIAの仕事で中国に潜入、天安門事件で殉職し、主人公自身もその場にいたというトンデモ設定は、現在のチャイナマネーに頼り切りのハリウッドでは当然の如くタブーだろうし、勿論、香港や日本でも微妙すぎて取り入れられない設定でしょうねえ。
そんな神(中国共産党)をも恐れぬ映画の主演が中国とアメリカのハーフであるブランドン・リーってところも、実は隠れた本作のミソなんじゃないでしょうか。
・・・・・・・違うか(苦笑)。

ブルース・リーの息子ってどんなのよ?と、とりあえず観てみるには最適な一本。
凡作ではありますが、密かにアル・レオンが気になっていた人にもオススメできますね。


セルDVDにて
ふみや

ふみやの感想・評価

3.0
アクションはしっかりしてて、ちょっとコメディ要素あり。
ジャッキー・チェン主演とかの香港映画的なものをハリウッドで作ってみた?的な。
アメリカ人がカンフーみたいので戦うには違和感かな?笑
もっと大ぶりで腕と足ブンブン的な感じで。
マフィアに殺されかけるのはわかるけど、なんで主人公にだけ固執してるの、その設定は無理がある気がする。
冷蔵庫で倒したり、ドアで2回鼻折ったり笑
昔のTV放映、
淀川長治さん解説付きで録画したビデオテープ!
2回の引っ越し作業で、既に処分済み(泣)
パワーズ・ブースという俳優の視線をほめていた記憶が。

「クロウ飛翔伝説」の前に観たので、
素顔のブランドン・リー最後の出演なんですね。
かっこいい!と思っても、もういない。
20年ぶりに再見。ストーリーにカタルシスは無く、内容・演出は80~90年代に量産された相棒モノの凡作を脱しない。しかしブランドン・リーのキレのあるアクションだけで本作は十二分に鑑賞に値する価値があるし、特にアル・レオン(ダイ・ハードのアジア系テロリスト)とのアクションは本作最大の見所で両氏のファンは必見だ。天安門事件に触れており、作品内でのブランドンの父親も死んでおり、しかも「君の父さんは偉大な英雄だ」と言った台詞を聞かされるなど、意外と攻めた内容だった。更にブルース・リーのオマージュシーンも散見され、ブランドンの心境を考えるとドキドキしちゃうね。
ニック

ニックの感想・評価

3.0
あまりにも父親が偉大すぎたか、どうしても比べてしまう。

ブルース・リーの様な溢れ出るオーラはあまり感じられなかった。

アクション映画としてはありがちな凡作か。

しかしブルース・リーも存命であったらハリウッドに戻ってこの様な映画に数多く出ていたのだろうか。

ブルース・リーは時代背景やお国柄の結果、日本人や白人をボコボコにしていたが、息子はアメリカで作られ、中国のタブーである天安門に触れている映画に出ているとは何とも。

こうなるとブランドン・リーの事故死の事件性も気になってくる。
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