たそがれの東京タワーの作品情報・感想・評価

たそがれの東京タワー1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:63分

3.2

『たそがれの東京タワー』に投稿された感想・評価

ラピュタの今特集にて、東京タワー題材、大映の小品ということで気になり

鏡のサイコサスペンスな演出、男の素性のミスリードの執拗さなど、色々いびつ

撮影、ロケ、セットは素晴らしい

前年に完成した東京タワーを舞台にした昭和のメロドラマです。主演は仁木多鶴子さん。孤児院出身の貧しいお針子が東京タワーで偶然出会った御曹司(小林勝彦)と恋に落ちるお話。貧しい若い娘が東京で成功するのは…

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Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.0
昭和のメロドラマ。ご都合主義の内容だったが、あややに似てたので最後まで見られた。
Gocta

Goctaの感想・評価

-

孤児院出身の仕立て屋に住み込みで働く娘が、東京タワーで偶々出会った青年と恋に落ちるが、自分の境遇に負い目を感じ嘘をつき、会い続けるべきか想い悩む映画。ラストは良かったけど、それまでの過程では主人公の…

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アトミ

アトミの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

50点

銀座仕立て屋リラで針子として住み込みで働く貧しい絶望感しかない孤児院出身19歳キョウコが鏡に映るもう1人自分にそそのかされ、お客の服を勝手に拝借し東京の街へ繰り出す。
東京タワーで偶然出会…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

2.5

‪「たそがれの東京タワー」‬
‪宇宙人東京に現わるのBDの特典DVDとして収録されていた本作を初見した。本作は当時完成されたばかりの東京タワーを背景に切ない恋ロマンスを描いた阿部毅監督の61分の作品…

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仁木多鶴子さんの演技と顔立ちは、オシャレ帽をかぶってる時以外は陰キャ専門な感じがした。物語に合ってた。
彼女を担いで東京タワーの階段を下りる優男の小林勝彦さん。いい場面だ。
自業自得のメソメソを経て…

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若尾文子そっくりさん主人公(仁木多鶴子)が鏡の中の自分と会話したり、川地民夫に似た相手役(小林勝彦)には父親が船乗りだとかフランス留学とかスラスラと嘘つきまくり。多重人格で虚言癖。なんてこと言ったら…

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