海の若大将の作品情報・感想・評価

海の若大将1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

3.3

「海の若大将」に投稿された感想・評価

わがお

わがおの感想・評価

3.0
ストーリーはポンポン飛ぶし時間軸がなんか変だし、実家のすき焼き屋は麻布のはずが思いっきり浅草の有名店だったり、破茶滅茶な演出ながら時代の風潮を的確に表現した憎めないシリーズの一作だと思います。殺伐とした映画を観た後の一服の清涼剤にはもってこいですね。
あの頃から湘南はナウかったのですねw
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0
冒頭の船上でギターを持ち歌う若大将、絵になるなぁ。かっこよすぎる!ほんとに憧れる。

美人だなぁと思いキャストを見れば藤山陽子。なぜ彼女がヒロインじゃないのか毎度不思議…。
飯田蝶子の科白がおもしろい!若大将の父親を引き合いにだし、
「今は偉そうな顔してるけどもねぇ、ま、とにかく大正生まれが一番ダメだよぉ。明治生まれの土性っ骨もないし、昭和っ子のファイトもないし」

肉まん美味しそう!頬張る若大将がまたいいんだよなぁ笑

御守りとして自分の髪の毛を入れておくなんて…スミちゃん…怖いかも。
いくら好きな人からの御守りだとしても、髪の毛はもらいたくないなぁ。
KS

KSの感想・評価

3.5
『湘南の誕生』を読んで、この映画が神戸・西宮でロケされたと書いてあったので観てみた。

オープニングで🗻富士山っぽいシルエットの山を出すなど、湘南感を出していたが、確かに、関学、西宮港?、神戸のオリエンタルホテル、東遊園地?っぽい所が映っていた。60年代末の街の映像は今と結構違って、でも面影があるなぁと。

加山雄三やわたせせいぞうが湘南イメージの形成に大きな役割を果たしたと『湘南の誕生』には書かれていたが、今は拠点を東京に移したそうですが(TEI TOWA氏のラジオより)tofubeats(神戸出身、関学卒業)が神戸から出てきてから、わたせせいぞう(神戸生まれ)と阪急神戸線がラッピングカーでコラボ、tofubeatsとよくコラボしているPUNPEE氏は加山雄三の公式リミックスを手掛けていたし、なんだかこの映画により、加山雄三とtofubeatsの意外な繋がりとまでは言えないが、半世紀前の映画が今の音楽シーンと薄っすら繋がっているようで何だか面白いなと思った。

追記
ブラタモリの葉山を見て、冒頭の富士山が見えるところは、葉山の街をイメージして作られた映画という事なんだと思った。
hepcat

hepcatの感想・評価

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たまらん
今までのすみちゃんの中で一番可愛い

光進丸がこの映画からできてたの知らなかった!
加山雄三はいい青春を見せてくれるねぇ
あーーごきげん。
理想。若大将みたいな大学生活おくりたかったよ。あんな家に住んで、おばあちゃんと肉まん食べて、すみちゃんと恋して、青大将とケンカして…夢。
若大将、寅さん、無責任、トラック野郎、不良番長…現実逃避には欠かせない媚薬。
内容は…いつもの通り。シリーズの中では良い出来、ってゆうかエレキ迄は面白い。藤山陽子さんがめちゃくちゃ可愛い。
なすび

なすびの感想・評価

5.0
これは「海の若大将」というより「大暴れ青大将」だよ!!!青大将が暴れまくり、カンニングするわすみちゃん襲うわ警察無視するわ…でもそれが全て許されちゃうあたり青大将の憎めなさがすごい、なかなかいないぞこんなやつ!

若大将海ネタが多いんだけど、今回は「太陽がいっぱい」のアランドロンばり!アランドロンもびっくりの鍛え上げられた肉体と運動神経!かっこいいぞ加山雄三!

すみちゃん、髪型変えたね!大人っぽくて可愛い😍
シリーズ5作目。加山雄三が黒澤「赤ひげ」でスケジュールが潰れていたため、約一年ぶりのシリーズ再開となる。

前作がハワイロケまでしていたのに比べると、かなりスケールダウンした内容。部活も第1作と同じ水泳部。ストーリーも初期作をなぞっている箇所が多く、よくない意味でのマンネリを感じた。シリーズ内では凡作といえる。

この時期、東宝は東京スタジオがふさがっていたとかで、関西メインで撮影をおこなったらしい。しかし要所要所で浅草とか青山などの風景が入るので、全体としては東京っぽさは出ている。当時、紀伊国屋の近くにあった、青山ユアーズというスーパーの開店当初のようすが見られる。澄ちゃん(星由里子)がレジをやっているという設定なのである。

特典映像で、北原照久氏がシリーズに出てくる旧車の数々(おもに青大将が乗っているMGAなどの外車オープンカー)を解説してくれているのがためになる。シリーズごとに手を替え品を替え、かなり貴重な名車を使っていたのだと分る。
1965年。ストーリー的にはマンネリ化。寅さんと違ってマドンナも変わらなければ、各回で描かれる内容はつまり「若大将至上主義」。
このシリーズがどういう形に発展してゆくのかは気になる。
ただ、昔の表参道が青山通りにぶつかるあたりの風景を見ることが出来たのは良かった。