お嬢さんの作品情報・感想・評価

「お嬢さん」に投稿された感想・評価

甘味

甘味の感想・評価

4.3
三島由紀夫原作のほっこりラブコメ。
妄想癖有りのツンデレ嫁な文子様が可愛すぎて死。最後は幸せすぎて胸がいっぱいで思わず涙ぐんじゃったよ〜〜最高〜〜〜ヽ(;▽;)ノ

プレイボーイに見せかけて実は一途でしっかり者の景ちゃん(川口浩)と勝手な被害妄想でヤキモチ焼きまくりのかすみ(若尾文子)夫婦、友人のおチエ(野添ひとみ)とかすみのガールズトーク、家族との会話等など…もー何もかも微笑ましいったらありゃしない。
衣装や部屋のインテリアなど、色彩の拘りもかなりあって目にも嬉しい。かすみとおチエのファッションなんて見てるだけで楽しい。いちいちキュート。

景ちゃんと元カノの会話を料理本逆さに持ってキッチンで聞き耳立てちゃう文子様は最早可愛さの権化。そしてここをジャケ写にした人のセンスに乾杯。DVD買っちゃったわ。
Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

4.0
若尾文子さん好きにはたまらない一本。やっぱり文子さんはどろどろの愛憎ドラマよりラブコメの方が似合う。
2013年5月20日、ラピュタ阿佐ヶ谷で鑑賞。(19:10~の回) 

1961年作品であり、贅沢なカラー映画。
若尾文子の鮮やかな衣装が次々と見られるだけでなく、物語も微笑ましく楽しい映画であり、観終わった後、とっても幸せな気分になった。 
三島由紀夫原作とは思えない、明るく楽しいラブコメディっぽい映画である。 

空想癖のある女=かすみ(若尾文子)とおチエ(野添ひとみ)は結婚の在り方などに夢見る友人同士。かすみは、やたらと「ドラマティックな展開」を期待し、おチエは女性雑誌などから得た知識をもって出会いを期待する。おチエの『恋愛は精神的なストリップ』というセリフは粋であり、面白い。 

かすみは沢井景一(川口浩)と付き合い始めるが、景一の女遊びを心配する妄想。 
公園での、景一とかすみのファーストキスの場面、若尾文子の「手の演技」が素晴らしい。 
また、やはり川口浩と若尾文子が主演だった『永すぎた春』に引っ掛けて、川口浩演じる景一に「永すぎた春、なんてぞっとしますからね」と言わせたあたり、通好みのセリフ(若尾文子ファン向けのセリフ)のように聞こえた。 

スケートする場面では、野添ひとみの恋愛相手=牧(田宮二郎)も出てきて、4人でスケート。いつもの大映メンバー揃う。 

この作品、セリフがけっこう秀逸で「ええ、川上さんってとってもいい人よ。地球と取りかえてもいいぐらいよ」とか、若尾文子にむかって「顔中、あなたの写真だらけよ」など、楽しくなる。 

そして物語は続く……。

とっても楽しい映画で、繰り返し観たくなるが、未ソフト化作品。(当時)

こういう心を解放してくれるような映画を観るために、映画を観ているんだ、と実感できる素晴らしい作品である。

<映倫No.12102>
事あるごとに妄想ワールドに突入する若尾文子と、婦人雑誌読み過ぎで知識偏りすぎの野添ひとみがガールズトークを繰り広げる

いつもどおり川口浩はちょっと不良で女たらし、田宮二郎は信用が置けないクズ男

文子様と川口隊長はあっという間に結婚して、でもそこからが試練の連続

さーて、みんな幸せになれるのか??

三島由紀夫が原作らしい。予告編にも登場している
若尾文子の可愛さで言えば最上級。
素っ頓狂な妄想に自縄自縛する若尾文子が超かわいい。

弓削太郎はこれしか見たことないけど色彩感覚が良いと思った。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.9
史上最強のアイドル映画
若尾文子が女子大生で若妻って最高じゃないですか。

小津安二郎が愛したアグファカラーだから赤色が上品なので、サカサクラゲが映し出されても下品にならない。
キッスであっさり結婚を決めちゃう人生もありかなって思ってしまいました。最後にキスを家族に見られてしまうシーンが良くて、笑えたし泣けました。💋
きゃーーーー/////かすみとおちえのガールズトーク♡♡♡可愛いすぎる、、、今まで卒論で嫌という程野添ひとみの少女期を観てきたから、女子大生という設定に、そ、そんな成長したのねってなった……すき。
プレイボーイの川口浩の破壊力やばい、近い、かっこいい、、、(もはや映画の感想ではない)
されど原作は三島由紀夫、人間の本質が描かれている気もした。監督には伝わってなかったかもだけど。原作みよう
kyo

kyoの感想・評価

4.5
ああ、なんてすばらしい。みごとこのうえない。

「愛とか」「恋とか」をマッシュアップすると、陽性の喜劇ができあがる。"楽しい"と"ハッピー"は、いつだってセットに決まっているんだよね(なんというか"まえむき"ではなく"うわむき"なの!ムードが)。はぁ、、好きだなぁ。ファッション、テンポ、色使い、そのすべてがぼくのツボでした。抱きしめたくなる映画だ。

若尾文子さん、ホントめんこいなぁ。"かわいい"とも"キュート"とも違う。同じようで、ちょっぴり違う。あぁ、めんこい、めんこい。なんども言いたくなってしまう♪
ザッツ・若尾文子なマリッジ・コメディ映画。ファッションやインテリアの色使いや、野添ひとみとのガールズトークなど楽しい場面多し。
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