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怒りのキューバ
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『怒りのキューバ』に投稿された感想・評価

のんchan

のんchanの感想・評価

4.5
凄いモノを観た❗️
私が英語字幕で理解出来ちゃう(そのつもり)ほどの、というか、言葉はほぼ不要に感じる、あまりにも素晴らしい映像とカメラワークに痺れました⚡️

ソビエトの詩人エフゲニー・エフトゥシェンコの長編叙事詩を、本人とキューバの作家エンリッケ・ピネダ・バルネットが共同で脚色し、ミハイル・カラトーゾフが監督している。
そして何より目に焼き付く映像を撮影したのがセルゲイ・ウルセフスキー✨

『I Am Cuba』アイアムキューバではなく
『Soy Cuba』ソイクーバがピタッと来るが、あくまで一人称でなく、共同体という意味合いが強い。
4者を主軸とした4話からなるオムニバス

①ハバナの娼婦マリア
バービー人形のような手脚、彼氏がいるのに貧しく、アメリカ人資産家に身体を売るしかない切なさ

②サトウキビ農家のペドロ
地主が悪名高き米国企業に畑を売ることにしたため、生きる術を無くして畑に火を放つ

③ハバナ大学の学生エンリケ
バチスタ政権への抵抗運動に目覚め、極悪警官の暗殺を狙う
革命青年の棺⚰️が街中をゆく葬列シーンはこの作品の中でも飛び切りお見事な圧巻映像、必見です!

④妻子持ちの農民マリアーノ
政府軍の爆撃に小さな息子を殺され、カストロ率いる革命軍に参加することになる


公開時にはキューバ・ソ連で評判が頗る悪く、早々に打ち切りされてしまい、長年眠っていたフィルムだった。
それをフランシス・F・コッポラやマーティン・スコセッシの後援を受けて再評価に至ったらしい。

モノクロ画面に映える絶妙なライティング、クレーンで映すショットの数々、一目で別格と理解出来るカメラワークの素晴らしさは映画好きなら観るべき⭐️



✳️leylaちゃん、いつもありがとう、観て本当に良かった🥰
なつ

なつの感想・評価

4.7
革命前の抑圧された人々の物語をオムニバス形式で綴った、キューバ・ソ連合作による革命記念国策映画。
(フライヤーより)
この紹介だと、あんま惹かれない文言なんだけど…
もう、この映画のカメラワークが凄すぎて、美しすぎて、痺れっぱなし。
中々出来ない体験だったなぁ、がっつり前のめりで観てた女を発見した人が居たら、それは私でした。
“こんにちは、キューバ”
あぁあの声色と映像の美しさったらない。
何処かで本作の上映を見掛けたら、絶対に観るべし。
こんなレビューでは、何も伝えられない観た者にしかわからない素晴らしさ。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.9
とりあえず観る前に「この映画の面白さは超怒キューだからちょうど良くなんて考えじゃダメージを喰らう、覚悟せよ。」としたためておいたが、まさにその通りの結果となった。もしも君が一人なら迷わず飛んで行った方がいいし、もしも一人じゃ無いのならそいつも引き連れて万難を排して観に行った方が、なんせこの映画は宇宙で一番面白い。『鶴が翔んでゆく』のカメラワークを「疾走」と評するのであれば、本作のは「暴走」とでも言うべきか、撮影のセルゲイ・ウルセフスキーはおそらく腕の伸縮が自由自在に出来る戦闘タイプのナメック人、もしくはヨガ極めすぎた火吹くおっさんであろう、らららんどのあのシーンなど足元にも及ばん。確かにガチ切れキューバであり、怒りの矛先は勿論U.S.Aでしか無いわけだが、プロパガンダか芸術かなんて議論はもうどうでもいい、これは「怒り」の大勝利でしか無いと思う。だって今日本で『怒りの沖縄』なんて撮ってもこうはならないでしょ(そもそも撮れないでしょ?)ドキュメンタリー版の傑作が『チリの闘い』であるなら、それと同等のエネルギーをその半分程の尺に収めてしまった恐ろしき怪作、ただ今回上映版は短縮版らしいので多少減点をしておく、完全版を観せてくれ…。

『怒りのキューバ』に似ている作品

ストーリー・オブ・フィルム エピソード8. 世界を席巻する新しい波

製作国:

上映時間:

65分
3.6

あらすじ

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