ギリシャ神話、ギリシャ史、詳しくないけれど、長回しで撮影される画面は見入ってしまうし、突然カメラに向かって語り出す登場人物の話も聴き入ってしまうし、4時間近いのに、退屈せずに観れた。全然理解出来てな…
>>続きを読むエギオン駅におりたった11人の旅芸人たちがいる。皆、疲れていた。まる2日眠っていなかった。
初めて観たのは小学校4年くらいの時、母に連れて行かれた岩波ホール。予備知識一切なしで観賞。わかるわけないだ…
長回し芸でお馴染みテオ・アンゲロプロスの意欲作。
アンゲロプロス然り、この年代の欧州辺境からはなぜかこういった長回し芸が同時多発している。(後発的にタル・ベーラが現れたり)
4時間の超大作という…
ギリシャの戦中と戦後の記憶を、過去/現在といった二項対立ではなく、途切れなく続く現在進行形の映像の中で捉え切るとてつもない映画だった。ナチスドイツの脅威が迫る1939年と内戦を経てアメリカの支援を受…
>>続きを読む1939年から1952にかけてのギリシャの内情をある旅芸人一座の視点から描く。
ギリシャの歴史に明るくないと楽しめないと思いきや必要最低限の情報は劇中で語ってくれ、時系列が行き来するにしてもある程…
映画に詳しい人でも完全理解するのは難しそうな作品
旅芸人一座の視点からギリシャという国を見つめる
ワンカットの中に二つの時代を継ぎ目なく見せていく
ギリシャ神話や現代史を頭に入れておけば理解の助けに…
長い長いロングショットで意識を保つのが難しい場面がたびたびあったが、4時間もあるようには思えないほど退屈はしなかった。雪道での物悲しくも楽しい旅芸人の歌、母の結婚に抗議する息子の浜辺のロングショット…
>>続きを読む《パパゴス元帥に投票せよ!》
20世紀のギリシャってこんなに入り乱れてたのか…
とりわけ前半は、陽気な音楽を歌う→人間の尊厳が踏み躙られるのセットが多かったので歌が始まる度にヒヤヒヤしてた…
ゴルト…
初見。
「映画ってこんなこともできるんだ...」という驚きがあった。
予備知識をほぼ持たずに観たのだが、なんとなく「旅芸人たちの人間ドラマ」を通してギリシアの近代史を描く作品なのかなと思っていた…