旅芸人の記録の作品情報・感想・評価・動画配信

『旅芸人の記録』に投稿された感想・評価

初めて観たテオ・アンゲロプロス監督の映画で、昔リバイバル上映で観た。ある旅芸人一座の愛憎劇を1939年から1952年のギリシャ現代史を背景として描いていく大河ドラマで、4時間近い長さの難解で前衛的な…

>>続きを読む

長い…長すぎる…(;´Д`)ゼェゼェ…
タイタニックとかロード・オブ・ザ・リングとか目じゃねえぜ…
フルマラソン走って風景が綺麗だったとか応援してくれた皆のおかげでとかそういう感動は一切無くただ疲労…

>>続きを読む
アノ
4.3

ようやく見た。崇高で巨大、圧倒的アンゲロプロス。ワンショットで時空を越える術は『永遠と一日』の前哨戦のよう。
強靭な長回しを支える窃視するようなカメラ位置が良い。最高潮のキアロスタミのような窓明もあ…

>>続きを読む
とま
-
インテリになりたくて見たら、開始5秒で挫折して自分の知性を呪った
テオアンゲロプロスの最初に見た映画です。大学時代に岩波ホールでみた覚えがあります。ギリシャ現代史という今まで見たことのない映画でした。
yuri
4.9
なぜこんな映画を撮れるのだろう

弟の埋葬に拍手を送る団員たちの姿が忘れられない
木尾
3.4

人物が覚えられないので調べた方が良い

1946年のパーティシーンと海をバックに新郎新婦が踊るシーン、その後の息子がテーブルクロスを引き摺るシーン、埋葬のシーンは良かったけど、他のショットはハマらな…

>>続きを読む
auchan
-
ヤクセンボーレ!
エレクトラが重なる瞬間が全く自然に訪れて過ぎ去ってゆくのがすげえところ
K
-
このレビューはネタバレを含みます
反復、ズーム
沈黙と歌 余白と想像
戦争と内戦
カメラ目線
アメリカン・ストーリーズ
あなたはどこから来ましたか?
おはよう!
拍手

もともとあった物語
踊らされるということ
4.0

【虚構に見える空間は地続きで現実を映す】
社会主義新聞の批評家であったテオ・アンゲロプロスが秘密裏に制作を行ったこの叙事詩は、文学と歴史を旅で繋ぎながら政治と地続きの関係にあるものを紐解こうとしてい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事