社会学者・宮台真司が、この映画に現代人は惹かれる。それはなぜか。といったようなことを語っていたので見てみた。
家族という規範が今よりも広い。おせっかいで、うざったくて、人情味に溢れた昭和に生きる人び…
東京の下町・夕日町三丁目を舞台にした、豊かでなくとも明日への希望をもって生きていた人々の物語。
家族の温かさや人の繋がりが分かる、感動する作品だった。
三種の神器のありがたみが分かったし、ブンガク…
容疑者Xの献身の石神からここまでの堤さんの振り幅がすごい。
鈴木オートの展望を語るときの、あのキラキラした目。
張り合うときはとことん張り合い、自分に非があったときは素直に認める・謝る。
それが男…
・作ってる途中の東京タワーが町にあるとこんな感じなんだな。
・堀北真希が若い。16歳か。
・東北から集団就職で上京してきて、堤真一の小さな自動車修理工場で働くことになった。社長秘書とかを想定してたが…
日本の復興と高揚を象徴するような、挿入歌が良い。戦後十数年でテレビ洗濯機冷蔵庫が家庭に導入されて、東京タワーが建って、万博が開催されて…なんか日本ってすげえな…と思ってしまった。凄いスピード感で時代…
>>続きを読むこちら設定が昭和33年の東京、一方で宮本輝の「泥の河」が昭和31年大阪で比較的近いのだけど、そこは原作の違いなのか、監督の違い(泥の河は小栗康平監督=1945年生まれ)なのか、世界描写がかなり違う。…
>>続きを読む映画の75%くらいの時間、大筋のストーリーなど特になく昭和の街の映像が映され続ける。
俳優の演技や街のセット、CGが秀逸なため、全く見飽きない。
映像を楽しみつつも果たしてちゃんと形になるのか不安…
観ていくなかで、名シーンが次々とやってきて感動しっぱなしの2時間13分だった。ドラえもんのストーリーのような昔ながらの物語を感じさせる構成が所々に見受けられて個人的に脚本がドストライクな作品だった。…
>>続きを読む(C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会